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公開日 2025/03/06 11:00
ホワイトカラーが初登場

Anker、世界最小のGoogle TV搭載モバイルプロジェクター「Nebula Capsule Air」

編集部:松原ひな子

アンカー・ジャパンは、同社のプロジェクターブランド「Nebula(ネビュラ)」から、Google TV搭載の世界最小モバイルプロジェクター「Nebula Capsule Air」を3月6日に発売する。価格は49,990円(税込)。カラーはスペースグレー/ホワイトの2色を揃える。



「Nebula Capsule Air」スペースグレー/ホワイト



Nebula Capsule Airは「Google TVを搭載したモバイルプロジェクター」において、世界最小の筐体サイズを謳うモデル。モバイルプロジェクター “Nebula Capsule シリーズ” のエントリーモデルに位置付けられ、500ml缶より小さい直径7cm、質量約650gのコンパクト設計ながら、各種VODサービスを利用できるGoogle TVを搭載。プロジェクター1台で手軽に、最大100型の大画面映像を視聴できるとしている。


方式はDLP、デバイスは0.16型 DMDを採用しており、光源にはLEDを導入している。明るさは150ルーメン(ANSI)、解像度はHD(1280×720)に対応。明るさの均一性を高めて、画面の隅までくっきりとクリアな映像を実現したとする。サウンド面では5Wスピーカーを搭載、音声フォーマットはDolby Digital Plusに対応する。


設置機能として、垂直および水平両方の自動台形補正、オートフォーカス調整を短時間でスムーズに行うことができる独自のテクノロジー「Nebula IEA 4.0」を採用。



投写サイズと設置距離の参考


OSはGoogle TVを搭載。本体起動後のホーム画面からおすすめのコンテンツを直接選択して、アプリを切り替えることなくスムーズに利用できる。付属リモコンにはNetflix/Prime Video/YouTubeはダイレクトボタンを配置している。


シリーズで初めてホワイトのカラーバリエーションをラインナップ。別売の「Nebula公式バッテリー搭載三脚スタンド」にも同じくホワイトのカラーが追加されるほか、持ち運びに便利なトラベルケースも同時に発売するなど、豊富なアクセサリーを用意している。


三脚スタンドにはバッテリーが搭載されており、Nebula Capsule Airと一緒に使用することで最大4時間(エコモード/Wi-Fi利用時)の映像投写が可能に。本体のみの連続再生時間は最大2時間となる。



スタンド使用時のイメージ


主な入出力端子は、HDMI×1基、USB Type-C(給電専用)×1基を装備。外形寸法は約68Φ×140Hmm、質量は約650g。


さらに初回セールとして、Amazonとブランド公式オンラインストアにて、1000台(ホワイト/スペースグレーが各500台)限定で割引価格にて販売を行う。特典はECサイトによって異なり、Amazonでは20%オフクーポンを配布、公式オンラインストアでは20%オフに加えて、「Nebula公式プロジェクタースタンド」がプレゼント。なお、台数制限は全ECサイトで加算され、1000台に達し次第セールも終了となる。

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