イース・コーポレーション、伊カーオーディオブランド「Omicron Audio」取扱開始。スピーカーユニット3機種とサブウーファー1機種
編集部:原田郁未イース・コーポレーションは、イタリアのカーオーディオブランドOmicron Audio(オミクロン オーディオ)の取り扱いを開始した。ラインナップはスピーカーユニット3モデルとサブウーファー1モデルで、いずれも受注発注品として展開する。
製品および価格は以下の通り。
・「ARMONIA TW 28-AP」:275,000円(ペア・税込)
・「ARMONIA MD 90-AP」:165,000円(ペア・税込)
・「ARMONIA MW 165-AP」:275,000円(ペア・税込)
・「ARMONIA SW-10」:297,000円(税込)
Omicron Audioは、高品質なカーオーディオ用スピーカーやアンプを手がけるイタリアのオーディオブランド。設計から組み立てまでをイタリア国内で行う「Made in Italy」にこだわり、1986年にロベルト・ロマッツィ氏とピエロ・リッポリス氏によって設立された。1996年には自社工場を設立し、20年以上にわたり世界的なオーディオブランド向けOEM製造を手がけることで技術力を培ってきたという。
2000年代にはアンプ設計者のマニウノ・ファブリツィオ氏らが開発チームに加わり、スピーカー技術と高精度なエレクトロニクス設計を融合。2024年には自社ブランド「Omicron Audio Srls」として本格始動し、長年の研究開発成果を投入した製品展開を開始した。
今回導入する「ARMONIA」シリーズは、「Pure Made in Italy」をコンセプトに掲げるハイエンドシリーズ。CNC加工によるアルミニウム筐体やハンドメイドのカーボン・チタン振動板などを採用し、イタリアのクラフトマンシップを反映した設計としている。
TW 28-APは、2.8cmシルクドームトゥイーター。ソリッドアルミニウムからCNC加工で削り出した筐体を採用し、不要共振を抑制する構造とした。特殊処理を施したシルクドーム、高密度ネオジウムマグネット、背面音響チャンバーを組み合わせることで、滑らかな高域再生と優れたディテール表現を実現するとしている。定格入力100W、公称インピーダンス4Ω、能率87dB。
MD 90-APは、8cmミッドレンジユニット。シリーズ共通となる「金のチタン糸」を織り込んだカーボンファイバー振動板を採用し、軽量性と高剛性を両立。ネオジウム磁気回路との組み合わせにより、中音域の分割振動を抑えながら、ボーカルや楽器の基音を高いリアリティで再現するとしている。定格入力50W、公称インピーダンス4Ω、能率85dB。
MW 165-APは、16.5cmミッドウーファー。イタリアの自社工場でハンドメイド製造される複合カーボンファイバー振動板を採用し、カーボン素材とチタン繊維を組み合わせることで高剛性と高速レスポンスを実現。56Hzからの低域再生能力を備え、アルミニウムボイスコイルとネオジウムマグネットの組み合わせにより、大音圧時でも低歪みな再生を目指した。定格入力80W、公称インピーダンス4Ω、能率88dB。
SW-10は、25cmサブウーファー。最低共振周波数23.7Hzという低いFsを実現し、20Hz〜350Hzの再生帯域に対応する。紙とグラスファイバーを組み合わせたハイブリッド構造のコーンに加え、高剛性アルミニウムバスケットを採用。軽量性と剛性、優れた過渡応答を両立し、コントロール性の高い低域再生を目指したという。定格入力150W、公称インピーダンス4Ω、能率85.5dB。推奨エンクロージャー容量はシールド18.1Lとしている。
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