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公開日 2026/07/13 19:07
新設計ユニットや「VAST 2.0」採用。純正交換から本格カスタムまで対応

Rockford Fosgate、車載スピーカー「PUNCH」シリーズ刷新。P1/P2/P3全11機種を発売

編集部:原田郁未

イース・コーポレーションは、同社が取り扱う米国のカーオーディオブランドRockford Fosgate(ロックフォード・フォズゲート)より、車載用スピーカー「PUNCH」シリーズの新モデルを発売した。


コアキシャルスピーカー「P1」シリーズ7機種、コンバーチブル設計の「P2」シリーズ2機種、3ウェイシステムの「P3」シリーズ2機種を、全国の同社正規取扱店で販売する。



P1シリーズ


ラインナップと税込価格は以下の通り。


・「P1V2-25」:47,300円
・「P1V2-3」:47,300円
・「P1V2-4」:47,300円
・「P1V2-5」:52,800円
・「P1V2-675」:52,800円
・「P1V2-46」:48,400円
・「P1V2-69」:68,200円
・「P2V2-675」:110,000円
・「P2V2-69」:124,300円
・「P3V2-65」:165,000円
・「P3V2-69C2」:154,000円


同シリーズは、コアキシャル構成のP1、セパレートとコアキシャルを切り替えられるP2、3ウェイシステムのP3という3カテゴリーで展開。純正スピーカーからのアップグレードから複数ユニットを組み合わせたフルカスタムシステムまで、用途に応じて選択できるラインナップとしている。


各モデルは米国アリゾナ州テンピで設計。高域用には19mm径テトロン製インバーテッド・ドームトゥイーターを採用し、高負荷時でも歪みを抑えた繊細な高域再生を追求したという。


フレームには15%グラスファイバー強化コンポジット製の高剛性PA66バスケットを採用し、不要共振を低減。振動板には従来比で剛性を20〜40%高めたマイカ強化ポリプロピレンコーンを採用する。


さらに、コーンと化学的に結合したSantoprene製サラウンドを組み合わせることで、タイトで深い低域再生を実現するとしている。


シリーズ共通技術として、サラウンドとフレームの接着構造を改良した「VAST 2.0(Vertical Attach Surround Technique)」を導入。従来の逆T字型からV字型へ構造を変更し、接着面積と強度を高めることで、大振幅時でも安定した動作を可能にしたという。


コアキシャルモデルには独自の「Tru-Sight」トゥイーター技術を採用。トゥイーターの配置と位相を最適化し、高域の干渉を抑えながら鮮明なディテールと広がりのあるサウンドステージを実現するという。


9mm径ポリプロピレン製ピエゾ・スーパートゥイーターには磁性流体を採用。ボイスコイル周辺のセンター保持と動作安定性を高めるほか、磁性流体を熱伝導体として利用することで高出力駆動時の放熱性を向上させ、高負荷環境でも安定した高域再生を可能にしたとしている。


また、車両への装着性を高める「Auto Fit Architecture」も採用。フレームや取付穴、スピーカー径、着脱式モーターカバーなどを現代の車両に合わせて再設計し、純正取付位置へ装着しやすいマウントフランジにより、幅広い車種へのドロップイン装着を目指した。


P1V2-25、P1V2-3、P1V2-4、P1V2-5、P1V2-46にはマウントアダプターを付属。モデルによって前面・背面取付を選択できるほか、背面のマグネットカバーを取り外せる機種では、奥行きが限られたドア内部などにも設置しやすい構造としている。


P1シリーズは、手軽なインストールとRockford Fosgateらしいエネルギッシュなサウンドを両立するというエントリーモデル。トゥイーターの突出を抑えたフラットなプロファイルにより、純正内張との干渉を防ぎながら車内全体へ音を広げる設計とした。なお、全モデル共通で最大入力は150W、定格入力が75W、公称インピーダンスが4Ωとなっている。


P2シリーズは、セパレートとコアキシャルの双方で使用できるコンバーチブル設計を採用したハイグレードモデル。独立したトゥイーター配置によって緻密な音場を構築できる一方、取付スペースが限られる車両では同軸構成へ切り替えられる。17cmモデル「P2V2-675」と15×23cmモデル「P2V2-69」の2機種を用意する。



P2シリーズ


P3シリーズは、独立した3つのドライバーで各帯域を再生する3ウェイモデル。「P3V2-65」は現代の車両への適合性と制御性能を両立するため新規設計され、「P3V2-69C2」は2.5型コアキシャルミッドレンジと15×23cmスピーカーを組み合わせる。拡大した有効コーン面積や精密にチューニングしたトゥイーター、高耐久素材の採用により、臨場感と解像度、力強い出力を追求したとしている。



P3シリーズ


なお専用グリルは別売。パネルとフラットに仕上げる埋め込み型「GF」シリーズと、立体感を演出する「GS」シリーズを用意する。

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