【ミニレビュー】澄んだ美しさが光る。オーディオボードのプロが作ったデスクトップ用スタンド、クリプトン「DA-SD1」
注目のオーディオアクセサリー製品の魅力をワンポイントでお届けする「オーディオアクセサリーひとくちレビュー」。8月は、デスクトップオーディオのグレードアップに最適な“ミニ”スピーカースタンドを4機種ピックアップ。
今回は、オーディオボードのプロフェッショナル、KRIPTON(クリプトン)の小型スピーカースタンド「DA-SD1」をご紹介しよう。
低域のかぶりが減少、高域は澄んだ美しさが光る
クリプトン「DA-SD1」、とても高級感があるデスクトップ・スピーカースタンドである。天板はMDF製で幅111mm×奥行205mm。底板は振動を吸収する鉄球サンドが入った重量級で幅170mm×奥行210mm。全体の高さは150mmと程よい高さで、重心も低いので転倒する不安はない。
AIRPULSEのアクティブスピーカー「A60」を載せてストリーミングを聴いてみる。
低域のかぶりが減少し、高域は澄んだ美しさが光るスタンドだ。音像間の分離も大きく改善する。
迫力のある低域が売りの「Hoist The Colours(Bass Singers Version)」は、DA-SD1の上にスピーカーを載せるとバスヴォーカルもバスのコーラスも電子音による低域も顕著に明瞭になる。しかもスリムかつタイトになったバスドラムのアタックは鈍らないのがいい。
ケイティ・メルア「Piece By Piece」はギター、ヴォーカルの高域成分が歪まず綺麗に伸びている。リヴァーブがクリアだ。各音像に立体感も出た。
タン・ドゥン『交響曲1997「天、地、人」』は鐘の特に左右方向における定位がはっきりする。机の上に直置きしていたときは左右のスピーカーが干渉していたからだろう。また、太鼓群のアタックがいつまでも後を引かなくなった。鐘の金属感がアップしている。
さすが、スピーカースタンド、オーディオボードで定評のあるクリプトンだ。デスクトップスピーカースタンドも上手い。




































