【ミニレビュー】ネットワークアクセサリーの新星誕生!S/Nの劇的な向上をもたらすUnioのオーディオハブ
注目のオーディオアクセサリー製品の魅力をワンポイントでお届けする「オーディオアクセサリーひとくちレビュー」。今回は、ネットワークアクセサリーブランドの新星、Unio(ユニオ)のハブ「Poki」をピックアップ!
S/Nが向上、所有する喜びも満たす
Unioの「Poki」は何よりまずデザインと造りの良さに惚れ惚れとするネットワークスイッチ。高品質アルミニウム合金の1枚板から削り出されたシャーシは手に取るとずっしり重く、質感の素晴らしさにも驚かされる。
2.5Gbps対応のRJ-45 LANポート4基に加えて、独立したシールド・エリアを持ち干渉を最小限に抑えたZEN ZONEと呼ばれる RJ-45アイソレーションポートを1基、さらにSFP+ポート1基を装備している。内蔵クロックには、Unio独自の超低位相ノイズクロック「CHRONOS Class」が搭載されているが、外部クロック入力も装備するのでさらなるクロック精度の獲得も可能だ。
最初にルーターからのLANケーブルと、ネットワークトランスポートへのLANケーブルをともに4基ある通常のポートのうちの2つに繋いで聴いてみる。
ケイティ・メルア「Piece By Piece」は曲の冒頭がグッと静かになり、空中にポォッと浮かんだヴォーカルは音像が滲まない。しかも子音が子音のままに澄んで濁り・雑味だけが消え、発音がまったく耳障りになることなしに明瞭化した。
「Hoist The Colours(Bass Singers Version)」も音楽の背景をなす音場が静かになるが、この曲特有の音像の強さも少々控えめになってしまった。
そこでネットワークトランスポートへのLANケーブルをZEN ZONEに繋ぎ換えてみると、音場は特に前後方向に拡大し、ノイズフロアがさらに下がっただけでなく、ヴォーカルの力感がグイッと高まり、バスドラムのアタックも強くなった。
S/Nの劇的な向上と、所有する喜びをもたらしてくれるネットワークスイッチである。
