PR 公開日 2022/07/11 06:30

ハイセンス「U7H」がプロも納得の完成度。4K液晶テレビ“新定番”の要注目モデル登場!

VGP開発大賞受賞の新世代映像エンジン搭載!

口コミをチェックして作り込まれる機能性



本機はハイセンスの独自開発プラットフォーム「VIDAA」を採用。VIDAAとは米国にあるハイセンスの子会社で、「他のOSに対抗することを目指して作っている」という。日本へのローカライズはハイセンスジャパンが直接関わっており、直訳にならないよう、翻訳のレベルから参加しているとのことだ。

VIDAAプラットフォームを搭載

また、新たに音声操作機能「VIDAAボイス」を搭載した。リモコンのマイクに話しかけることで、音量の上下やミュート、YouTubeの検索などが行える。この開発にもハイセンスジャパンが関わっていて、日本語を認識させるのが大変だったとのことだが、実際に動作させてみると認識のレスポンスも早かった。

また細かな “配慮” として紹介したいのが、付属リモコンにあるチャンネル数などの文字フォントを、読みやすさを考えて改良したところだ。古賀氏いわく、「ハイセンスのグローバル機種では細い文字なのですが、日本市場の口コミをチェックして、日本の高齢者には太い文字が見やすいだろうということになりました。そこで本社に説明を繰り返し、日本ではこのデザインに変更しました」という。

U7Hシリーズの付属リモコン

左が今回のリモコン、右が従来のリモコン

リモコンの下部に、VODサービスのボタンが9個並んでいるのもハイセンスジャパンのアイデア。これは日本の提案が取り込まれるかたちで、海外モデルにも採用されている。ほかにも、業界内でも珍しい抗菌仕様、リモコン単体で自立するデザイン、背面がドット状のプリントで滑りにくい仕様と、とにかく配慮が細かい。リモコンひとつに対しても、ここまでこだわる姿勢に驚いた。

9種類のダイレクトボタン

さらに補足すると、リモコンは赤外線に加えてBluetooth接続に対応。音声操作のための側面もあるが、いちいちテレビにリモコンを向けなくて良いため、遠い場所から操作するような際にも便利だ。またBluetoothでのイヤホン・ヘッドホン接続、Wi-Fiによるスクリーンシェア機能など、便利な機能を豊富に備えている。

リモコンはBluetooth接続のため、“テレビに向けてボタンを押す” が不要

背面端子部

外資系メーカーとは思えない、とにかく細かいハイセンスのテレビの作り込みの数々。実はその背景にあるのはハイセンスグループ全体としての、「お客様の気持ちを配慮する、より暖かく、信頼していただける会社」という方針がある。「お客案の声、需要を重視した上で何千もアンケートをとっていますし、AmazonなどECサイトの口コミも全部見ています。お客様から寄せられる、こんな機能が欲しいとか、サービス体制など様々な声を把握しています」(古賀氏)。

購入したユーザーがECサイトに書いた口コミは、良い評価だけでなく悪い評価もすべて分析し、本社へ毎月のようにレポートが行われる。ハイセンスジャパンは分析するだけでなく、実際に改善を行うなど最後まで責任をもつ。外資とは思えないキメ細かさは、そんな体制から来ているのだ。

そうした様々な改善の積み重ねは、大きな効果を発揮して、使いやすさを格段に高めている。とにかく “テレビを見る” という動作にストレスがかからないので、ちょっとしたスキマ時間にでも、テレビをつけたくなる。それがU7Hにも共通するハイセンスのテレビの魅力だ。

次ページ画質・音質をチェック! 実機インプレッション

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