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PR脳を鍛えるガンマ波サウンドモード搭載

人気の“ながら聴きイヤホン”にひと味違う注目機「kikippa」登場! 気になる実力を徹底チェック!

公開日 2025/11/28 06:40 山本 敦 (※製品説明:ファイルウェブ編集部)
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“ながら生活”で脳を鍛えられる「ガンマ波サウンド」

本機の大きな特長が、特許技術を使った「ガンマ波サウンドTM」機能を有していること。記憶力や集中力に関係する脳波「ガンマ波」と同じ周期の音で脳を鍛えられるのだという。

なお、 ガンマ波サウンドTMは入力される音声に含まれる部分信号に40Hzの振幅変調を行って音声を加工する技術。音のすべてを変調するわけではないので、音楽や音声が聴こえなくなるわけではない。音楽や音声と同時にガンマ波サウンドTMを再生できる点がポイントだ。

つまり、音楽や動画を楽しみながら、家事をしながら、仕事をしながら、運動をしながら、ガンマ波サウンドTMで同時に脳も鍛えられるという、世間一般の上を行く“ながら聴き”を実現しているわけだ。

また、音を出す仕組みとしては空気伝導方式を採用。振動によって音を伝える骨伝導とは異なるため、音楽や動画再生中に振動が気になるということもない。

そのほか、ガンマ波サウンドモードは本体のボタンで簡単にオン/オフが可能。専用アプリと連携すればスマートフォンから強度調整も行える。

スマホアプリではガンマ波サウンドTMの強度調整やサウンドモードの切り替えのほか、認知機能のチェックも行える

音質にも抜かりなしの充実スペック

気になる音質面は本記事後半で評論家の山本敦氏が詳しくレポートしてくれているのだが、ハードウェアとしてのスペック面からして抜かりはない。

まず、専用設計の大口径16mmドライバーを搭載。そのドライバーの振動板には弾力のあるPU(ポリウレタン)素材と、ハイスペックで軽量なPEN(ポリエチレンナフタレート)素材をハイブリッドで使用した。

PU素材の柔軟性とPEN素材の剛性を一体化することで、不要な付帯音を抑えながら音の純度を高め、鮮明で解像度の高い音質を再生できるよう図っている。

また、ドライバー特性に最適化した通気孔(ダクト)を配置。筐体内の空気の流れをコントロールして空気圧を調整することで低音の出力能率を向上させ、締まりのある低音を引き出している。

これによって、高音域の伸び・明瞭さを損なうことなく、バランスの取れた音質を再現できるという。

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