セキュリティ強化も実施
ソニー「WH-1000XM5」に“2.5.1”アップデート。Quick AccessがApple Music/YouTube Musicに対応
ソニーは、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM5」の本体ソフトウェアアップデートを開始した。アップデート後のソフトウェアバージョンは「2.5.1」となる。
今回のアップデートでは、ヘッドホン操作から素早く音楽再生アプリを呼び出せる「Quick Access」が、新たにApple Music(iPhoneの有料版)およびYouTube Music(有料版)に対応。YouTube Musicに関しては、通勤通学やランニングなどの状況に応じて自動的に音楽再生を開始する機能「Scene-based Listening」でも呼び出し可能となった。
あわせて、本体ソフトウェアのセキュリティ強化も実施された。なお、これらの機能やサービスは、国・地域や音楽アプリの加入プランによって利用できない場合があるとしている。
アップデートは、AndroidおよびiPhone向けアプリ「Sony | Sound Connect」を使用し、インターネット経由で行う。事前に同アプリを最新版へ更新しておく必要があり、更新データの容量は約5.42MB。



