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全6カラーを用意

AVIOT、“業界最小クラス”のANC完全ワイヤレス「TE-Q3R」。LDAC、立体音響にも対応

公開日 2025/12/18 13:49 ファイルウェブ編集部
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プレシードジャパンは、同社AVIOT(アビオット)ブランドの“Qシリーズ”より、ノイズキャンセリング対応の完全ワイヤレスイヤホン「TE-Q3R」を12月20日に発売する。価格は11,990円(税込)。カラーはブラックオニキス、ラピスブルー、レッドスピネル、パールホワイト、ラベンダージェイド、ピンクオーツの6色。

「TE-Q3R」

「TE-Q3R」は、従来モデル「TE-Q3」をベースに、LDAC対応、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能、立体音響機能などを備えつつ、“業界最小クラス” のコンパクト設計を実現したと謳う完全ワイヤレスイヤホン。

小型/軽量設計のハウジングは、小さな耳や長時間装着でも疲れにくい快適な着け心地も追求。加えて、多層塗装やラバー仕上げ、金属蒸着パーツなどを用いることでジュエリーライクな上質さをもたせ、同時に滑りにくさ、傷つきにくさといった実用面にも配慮したとしている。

チャージングケースについても、内部の部品配置とイヤホンの収納面を垂直に配する「バーティカルレイアウト」を従来モデルから継続。一般的なレイアウトと比べ約28%小型化し、こちらも業界最小クラスをアピールしている。

イヤホン本体/充電ケースともに業界最小クラスの軽量設計をアピール

音質面では “JAPAN TUNED” の思想に基づき、日本語話者や国内のリスニング環境に最適化したサウンドを目指した。10mm径のダイナミックドライバーと独自設計のフロントチャンバーを搭載し、中低域の量感と再現性を維持しつつ、高域の解像感と抜けを高めたとする。

Bluetoothはバージョン5.3、コーデックはAAC/SBCに加えLDACをサポートし、ワイヤレスでハイレゾ相当の再生に対応。また、立体音響効果のある3Dスペーシアルオーディオモードも搭載。前方の音像定位を生成し、まるで実際にその場にいるかのようなリアルな臨場感、ステージ感を体験できるという。

ANCは、周囲環境に応じて抑制量を自動最適化するアダプティブ機能に対応。騒音を抑え込みつつ、ANC機能特有の圧迫感を抑えた自然な装着感を目指した。外音取込モードのほか、高性能MEMSマイクとAIノイズリダクションアルゴリズムによる通話も可能。話し声と環境ノイズを判別・低減し、クリアな通話ができるとしている。

タップで再生・一時停止、音量調整、ANCのオン/オフなどの操作に対応。専用アプリ「AVIOT Connect」でキーアサインのカスタマイズが可能で、ゲームや動画向けの低遅延モードにも切り替えられる。

小型軽量ボディと、あらゆるユーザーの耳に対応するイヤーピースで装着性も向上

連続再生時間はイヤホン単体で最大約11.5時間、ケース併用で最大約42時間。約10分の充電で最大約90分再生できる急速充電や、ケースのワイヤレス充電にも対応する。充電ポートはUSB Type-C。イヤホン本体はIPX4相当の防水性を備え、8デバイスまでのマルチペアリング、マルチポイントにも対応する。

そのほか、医療用グレードのシリコンを採用したイヤーピース(XS/S/M/L 各1ペア)、充電用USB Type-Cケーブル(30cm)を同梱する。

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