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<ポタフェス>ビクター「WOOD Master」試聴に長蛇の列/ソニー、1000Xシリーズやモニターヘッドホンなど多彩な展示
イヤホンなどポータブルオーディオ関連のブランドが集うイベント「ポタフェス 2025冬 秋葉原」が開幕。本稿では、ビクターブランド史上最高音質を実現したと謳う完全ワイヤレスイヤホン “WOOD master” を展示しているJVCケンウッドと、“1000Xシリーズ” の最新ワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM6」を展示しているソニーのブースをレポートする。
JVCケンウッド
JVCケンウッドのブースでは、ビクターブランドのトレードマークである“犬のマーク” ニッパーくんのオブジェが来場者をお出迎え。11月に発売したばかりの新フラグシップ完全ワイヤレスイヤホン “WOOD master”「HA-FW5000T」を試聴できるようにしている。

ビクターだけでなくJVCやケンウッドブランドでも幅広い製品を展開している同社だが、今回はあえてWOOD masterのみに絞ってブースを展開。開場直後に試聴待ちの列ができるほど人気を集めていた。なお、イベント2日目の14日(日)には開発者の北岩氏もブースに立つという。

同製品は、木を材料とするパルプとアフリカンローズウッドを適切に配合したというハイブリッドWOOD振動板による新開発「WOODドライバー」を搭載する点が大きな特徴。「ビクター史上最高音質」を謳う音質や、世界最高クラスを実現したというノイズキャンセリング性能を実際に試すことができる。

ソニー
ソニーは、ポータブルオーディオファンに人気の高い1000Xシリーズの最新モデルであるワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM6」を始めとする各種製品を用意。WH-1000XM6は10月に発売された新色ミッドナイトブルーも含む各色を展示している。

またモニターヘッドホンも、最新モデル「MDR-M1」など各ラインナップを体験可能。さらに、「WF-1000XM5」や “LinkBudsシリーズ” などの完全ワイヤレスイヤホンも各種を試聴することができる。

さらに、重低音に特化した “ULT POWER SOUNDシリーズ” のBluetoothスピーカーや、ゲーミングブランドINZONEの製品なども展示。多彩なラインナップに触れることができるようになっている。
































