公開日 2024/08/30 10:00

FIIO、8ドライバー搭載のフラグシップ・ハイブリッド型イヤホン「FH19」。約11.7万円

プッシュプル方式採用のダイナミック型ドライバーを導入
編集部:長濱行太朗
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エミライは、同社取り扱いブランドFIIOから、ハイブリッド型イヤホンのフラグシップモデル「FH19」を9月6日に発売する。価格はオープンだが、市場予想税込価格は116,600円前後としている。

「FH19」

FH19は、ハイエンドモデル「FH9」をベースに大幅進化を実現したモデルとしており、13mm ダイナミック型ドライバー×2基、Knowles製カスタム・バランスドアーマチュア型ドライバー×4基、Knowles製SWFK高域用・バランスドアーマチュア型ドライバー×2基の、計8基のドライバーを搭載したハイブリッド型イヤホンだ。

2基の13mmダイナミック型ドライバーを向かい合わせに配置するプッシュプル方式を導入し、デュアルダイナミックドライバーを同位相で駆動させることで2倍の駆動力と位相を実現。これにより大音量時の歪みを大幅に低減し、クリーンで力強いサウンドを実現しているという。

プッシュプル方式デュアルダイナミックドライバーを搭載

中高域再生用としてKnowles製のカスタム・バランスドアーマチュア型ドライバーを全6基搭載しているが、中域用はセミオープン構造を導入しており、滑らかで艶のある中域と透明感のある高域を両立するとのこと。

Knowles社製カスタムBAドライバーを採用

また、複数のドライバーを効果的にコントロールするために、独自の中域ノッチフィルターを採用。ボーカルをより密度感高く再生することが可能だとしており、高域との自然な繋がりも成し得ているとしている。

8基のドライバーを最適に駆動させるため、緻密な4ウェイ・クロスオーバーネットワークを組み込んでおり、低域/中低域/中高域/高域の4帯域に分割し、各ドライバーの特性を活かした再生を実現している。

ボディには、高剛性と軽量化、そして美しい質感と耐久性を獲得するため、純チタンと航空機用7000系アルミニウム合金を素材として使用している。また、ドライバーの背圧を適切に外部へと逃がす機構としてセミオープンバック構造を導入しており、自然で広がりのある音場再生を可能にするだけでなく、長時間の使用でも耳が疲れにくい設計となっている。

チタン+航空機用7000系アルミニウム合金による美しい質感と耐久性

装着感を高めるため、人間工学に基づいた設計も投入。ノズル角度を10度最適化し、耳にフィットする形状で隙間を低減。さらに耳に設置する部分の厚みを約1mm薄くして圧迫感を低減するなど、快適で安定感のある装着感を成し得ているという。

長時間使用でも快適な装着感を実現

FH19の仕様は、周波数特性が8Hz - 40kHz、インピーダンスが16Ω(1kHz)、感度が109dB(1kHz)。ケーブルは約1.2mの8芯224芯高純度単結晶銀ケーブルで、独自仕様のMMCXコネクター、プラグは3.5mm/4.4mmの交換式を採用している。

主な付属品として、フォームイヤーチップ(M)、低音重視型シリコン製イヤーチップ(S/M/L)、バランス重視型シリコン製イヤーチップ(S/M/L)、ボーカル重視型シリコン製イヤーチップ(S/M/L)、スピンフィットイヤーチップ(S/M/L)、HS18イヤーチップス(S/M/L)、HS20シリコンイヤーチップス(S/M/L)、ダブルフランジイヤーチップ(M)、Red/Black/Green オーディオフィルター、キャリングケースなどを同梱する。

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