ミュージカル映画『雨に唄えば』UHD BDが6/3発売。初の4K化/幻の吹替音声を収録

ワーナーブラザーズジャパンは、ミュージカル映画『雨に唄えば』の公開70周年を記念し、初の4K化を実現。さらに幻の日本語吹替を収録した初回限定生産仕様のUHD BD/BDセットを、6月3日より発売する。価格は6,980円（税込）。

本作は、トーキー到来期のハリウッドを舞台に、ジーン・ケリーが土砂降りの雨の中で主題歌「Singin' in the Rain」を歌い踊るという映画史に残る名シーンを生み出した、1952年公開のミュージカル映画。この度、本作の公開70周年を記念して、本編映像の初の4K化が実現。加えて、1977年にフジテレビで放送された、井上孝雄や岡本茉莉らが吹替を担当する幻の日本語吹替音声をUHD BDに初収録する。

また初回限定生産仕様として、美麗な三方背アウターケースのほか、復刻版となるミニポスター2種、ミニ3連ポスター、ロビーカード5枚（封筒付き）を同梱する。

さらに、同じく公開70周年記念として、『雨に唄えば』シネマオーケストラコンサートの実施が決定。東京国際フォーラム・ホールA会場にて3月21日に開催される。チケットは全席指定で、S席が9,800円、A席が7,800円、B席が4,800円の全3種で販売される（いずれも税込）。


【Story】
ハリウッドの人気スター、ドンとリナは 10 本以上の作品で共演する名コンビ。世間も彼らの結婚は間近だと噂している。そんなある夜、ドンはコーラスガールのキャシーと知り合い 忽ち恋に落ちる。やがてドンとリナの新作の撮影が始まるが、時代はサイレント映画からトーキーへと転換期を迎える。彼らの作品も途中トーキーに変更。ミュージカル化され、 なんとリナの吹き替えをキャシーが務めることになり……。

【キャスト】
ドン : ジーン・ケリー(井上孝雄)
キャシー : デビー・レイノルズ(岡本茉莉)
コズモ : ドナルド・オコナー(広川太一郎)
リナ : ジーン・ヘイゲン(向井真理子)
シンプソン社長 : ミラード・ミッチェル(中村正)
デクスター監督 : ダグラス・フォーリー(勝田久)
ドンのダンスパートナー : シド・チャリシー
ゼルダ : リタ・モレノ(中川まり子)

【スタッフ】
製作 : アーサー・フリード／監督 : ジーン・ケリー、スタンリー・ドーネン／脚本 : アーサー・フリード、ベティ・コムデン

【初回限定生産】雨に唄えば 日本語音声追加収録版 ＜4K ULTRA HD & ブルーレイセット＞（2枚組）
6月3日(金)発売　　
￥6,980 (税込)　　
発売元 ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元 NBCユニバーサル・エンターテイメント
(c)1952 Turner Entertainment Co. All rights reserved.

■『雨に唄えば』シネマオーケストラコンサート
日程 : 2022年3月21日(月・祝) 14:30 開演（13:30 開場）
会場 : 東京国際フォーラム・ホール A（東京・有楽町）
指揮 : 栗田博文
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団
チケット料金（全席指定・税込）
S席 : ￥9,800、A席 : ￥7,800、B席 : ￥4,800