アイ・オー、フルHD対応USB接続ビデオキャプチャー「GV-D4HVR」

アイ・オー・データ機器は、D-VHSやHDVテープに保存した映像などをデジタル化できるH.264エンコーダー搭載USBビデオキャプチャー「GV-D4HVR」を6月中旬より発売する。価格は22,050円（税込）。

本製品はD1/D2/D3/D4信号入力に対応したD端子、Sビデオ端子、コンポジット端子を搭載しており、D-VHSやHDVテープに保存したハイビジョン映像や、D端子出力対応の地上／BS／110度CSデジタルチューナーやレコーダーなどの映像をデジタル化できるというもの。電源はUSBバスパワー駆動。ハードウェアH.264エンコーダー（富士通セミコンダクター製「MB86H58」）を搭載しており、PCに負担をかけないので、スペックのそれほど高くないPCでも安定したハイビジョンキャプチャーが可能とのこと。また、消費電力も抑えているという。

取り込んだ映像は、付属のソフト「CyberLink PowerDirector 9 for I-O DATA」を使ってBDやDVDに焼いたり、編集したりすることができる。

対応OSはWindows 7/Vista/XP。