公開日 2011/05/07 19:21

<ヘッドホン祭>ninewaveのインイヤー新モデル/PreSonus高音質DAWソフト/TechDASがついにiPod対応

NumarkのDJ用ヘッドホンにも注目
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
東京・青山で開催されたフジヤエービック主催のヘッドホンイベント「春のヘッドホン祭2011」。本項ではイーフロンティアやMI7、ステラヴォックスジャパンなどの展示から、注目の関連製品をピックアップしてお届けする。

■イーフロンティア

イーフロンティアは、国内ブランド「ninewave」の新インナーイヤホンを発売予定であることを発表した。

同社のイヤホンでは、M.I.Labs社開発の「Pore Controlテクノロジー」を搭載した「NW-STUDIO PRO」がすでに発売中だが、新製品は内部構造を継承しながら、ハウジングをアルミからプラスチックに変更し、低価格化を実現。6,000円前後の価格で、6月〜7月頃に発売予定という。

ninewaveの、NW-STUDIO PROをベースにした新モデル

また同社は、先日取り扱いを開始したNumark社のDJ用ヘッドホンも展示。モデル名は「Red Wave」で、名前の通り、赤いラインがデザイン上のアクセントとして用いられている。DJ用ならではの堅牢性やスイーベル機構のほか、ネオジウムマグネットを用いた50mm径ドライバーの採用など、音質面にも配慮した製品となっている。

Numark社のDJ用ヘッドホン

イーフロンティアはKlipschの代理店としても有名だが、もちろん今回のヘッドホン祭りにもKlipsch製品のラインナップをずらりと展示。残念ながら新製品はなかったが、カナル型イヤホンのフラグシップモデル「Image X10i」をはじめ、多彩な製品群を実際に体験できるとあって、活況を呈していた。

「Image X10i」などKlipschのラインナップも展示

■エムアイセブンジャパン

エムアイセブンジャパンは、PreSonus社のDAWソフト「Studio One」を強力にアピールしていた。本ソフトはCubaseやNuendoを開発したウォルフガング・クンドゥルス氏が開発したソフトで、64ビットやマルチコアに最適化されているなど、新世代の仕様を多数盛り込んでいる。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5.2以降。5月中旬の発売予定で、価格はオープンだが4万円前後での販売が予想される。

PreSonus社のDAWソフト「Studio One」(画面)

エムアイセブンでは本ソフトのマスタリング機能を使って、PCオーディオを高品位に再生するというソリューションを提案。WAV/AIFF/FLAC/MP3に対応しており、さらいマスタリングツールを使用することで、好みの音質にチューニングして再生できる点もアピールしている。

さらに同社は、BIAS社のソフト「Sound Saver」も紹介。レコードやカセットを、簡単かつ高音質にデジタルファイルに変換するためのソフトで、ステップを一つずつ順を追って操作し、ダイアログを読みながらそれに応じた操作を行うことで、容易にデジタル化を行うことがdけいる。

BIAS社のアナログ-デジタル変換ソフト「Sound Saver」

■ステラヴォックスジャパン

ステラヴォックスジャパンは、自社ブランド「TechDAS(テクダス)」のUSB対応DAC「D-7i」を5月末に発売することを発表した。従来は2月に発売予定とアナウンスしていたが、発売が遅れていた。価格は30万円弱を見込む。

「TechDAS(テクダス)」のUSB対応DAC「D-7i」

すでに発売しているUSB対応DAC「D-7」に、全面USB端子からiPodデジタル音声入力を行えるようにしたモデル。なお、D-7からD-7iへのアップグレードも4万円程度で受け付ける。

基本仕様はD-7と同じで、デジタル入力にRCA、TOSLINK、USBを装備。出力はRCAデジタルのほか、固定アナログ出力(RCA)、固定アナログ出力(XLR)、可変アナログ出力(RCA)も備えている。また、そのほか外部クロック入力とヘッドホン端子も備え、ヘッドホンアンプやプリアンプとしても使用できる。

Wolfson社製の192kHz対応DACチップを搭載し、デジタル入力は192kHz/24bitまでダイレクト入力可能。D/A部には専用のクロックを搭載し低ジッター化を実現した。

USB入力はTI社製コントローラーとオリジナルソフトウェアによりアシンクロナス転送を行う構成。Windows/MacintoshともにOS標準のドライバで動作し、88.2/96kHz、16/24bitに対応している。

■ヴェネター

ヴェネターは、昨年春に発売したDAC/パワーアンプ/ヘッドホンアンプ「DiG」のカラバリモデルを発表した。カラーはレッド、イエロー、パールホワイトの3色で、価格はこれまでのシルバーモデルと同じ98,700円(税込)。塗装はクルマと同じ手法が用いられているという。シルバーモデルも販売を継続し、今後は4色展開で販売される。

DAC/パワーアンプ/ヘッドホンアンプ「DiG」のカラバリモデル

デジタル入力は同軸/光/USBの3系統で、ほかにRCAアナログ入力も備える。出力はアナログ出力(ステレオミニ)、ヘッドホン出力(ステレオミニ)、スピーカー出力。同軸/光は最高192kHz/24bitに対応するが、USBは48kHz/16bitまでの対応となる。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ、新型アナログプレーヤー「AT-LP7X」。プラッター素材変更などで音質強化
2 Bowers & Wilkinsの新フラグシップ「Px8 S2」レビュー。ワイヤレスの枠を超えた"妥協なきヘッドホン”
3 クルマを“音”で選ぶ新提案!三菱自動車・アウトランダーPHEVが到達したカーオーディオの比類なき音質
4 ビクター「HA-A110T」速攻レビュー!評論家も太鼓判な“ネクスト スタンダード”イヤホン
5 ビクター、新完全ワイヤレスイヤホン「HA-A110T」。総合力を磨いた“新たなスタンダードモデル”
6 ソニーのMini LEDテレビ「K-55XR50」が1位にランクアップ<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング12月>
7 鹿島建設、立体音響スピーカー「OPSODIS 1」一般販売を3月めどに準備中
8 日本電気硝子の「超薄型ガラス」振動板、ノルウェーブランドのトゥイーターに新採用
9 オーディオテクニカ、フォノケーブル「AT-TC300」などレコードプレーヤー用アクセサリー6種
10 MAYA、幻の1stアルバムが初アナログ化。松下真也氏リマスターによる180g重量盤で4月20日発売
1/30 14:42 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー199号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.199
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.33 2025 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.33(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX