公開日 2010/03/09 14:00

ソニー、3D信号パススルー対応のスリムなフロサラシステム「HT-CT350」など2機種

実売価格は4〜5万円前後
ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、スリムなスピーカーを採用したフロントサラウンドシステム「HT-CT350」「HT-CT150」を4月30日より発売する。価格はオープン。

HT-CT350

HT-CT350


HT-CT150

HT-CT150
HT-CT350は40〜46V型BRAVIAとの使用を想定し、実売価格は5万円前後。HT-CT150は32〜40V型BRAVIAとのマッチングを図っており、実売価格は4万円前後となっている。

両機のスピーカー構成は3.1ch。「S-Force PROフロントサラウンド」とフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載し、総合最大出力はCT350が320W、CT150が280W。「モノリシックデザイン」の採用によりスマートな外観となっている。取付金具を使って、対応する同社製液晶テレビに一体設置したり、壁掛けにしたりと、よりスマート&省スペースに設置することも可能だ。

両機はバージョン1.4のHDMIを入力3、出力1系統装備し、3D映像信号のパススルー出力やARCに対応。アプリキャストの「オーディオ機器コントロール」アプリにも連動する。また「オートジャンルセレクター」を搭載しており、EPG情報に応じて自動でサウンドフィールドを切り替えるほか、ブラビアリンクにも対応している。

ただし両機は、ドルビーTrueHDやDTS-HD MAなどHDオーディオのデコードには非対応となっている。

また「デジタルメディアポート」を搭載。別売のデジタルメディアポートアダプター「TDM-NW10」を接続することで、ウォークマンの音楽を高音質で再生することができるという。さらにBluetoothアダプター「TDM-BT10」(別売)を使って、ウォークマンなどのDAPや携帯電話の音源を本機で楽しむことも可能だ。

その他、「オートスタンバイ機能」により、本機に音声入力がなく無操作状態が30分ほど続くと自動的に電源がOFFになり、省電力化を図ることができる。

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製品スペックを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドSONY
  • 型番HT-CT350
  • 発売日2010年4月30日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格5万円前後)
【SPEC】
<アンプ/チューナー部>●総合出力:320W ●入出力端子:HDMI×4(Deep Color/x.v.Color/ARC/3D対応)、DMPORT×1 ●音声入力:光デジタル×2、同軸×1、アナログ×2
<スピーカー部>●使用ユニット:フロント→フルレンジ、バスレフ型、40×70mmコーン型×2、センター→40mmコーン型×2、サブウーファー→バスレフ型、130mmコーン型
<総合>●外形寸法:サテライトスピーカー→約996W×66H×72Dmm、サブーファー→約196W×450H×410Dmm ●質量:サテライトスピーカー→約2.4kg サブウーファー→約10.5kg
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドSONY
  • 型番HT-CT150
  • 発売日2010年4月30日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格4万円前後)
【SPEC】
<アンプ/チューナー部>●総合出力:280W ●入出力端子:HDMI×4(Deep Color/x.v.Color/ARC/3D対応)、DMPORT×1 ●音声入力:光デジタル×2、同軸×1、アナログ×2
<スピーカー部>●使用ユニット:フロント→フルレンジ、バスレフ型、50×90mmコーン型、センター→フルレンジ、バスレフ型、50×90mmコーン型、サブウーファー→バスレフ型、130mmコーン型
<総合>●外形寸法:サテライトスピーカー→約800W×66H×60Dmm、サブーファー→約196W×450H×410Dmm ●質量:サテライトスピーカー→約1.3kg サブウーファー→約10.5kg
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