Boulder、800シリーズ初のクラスAモノラルパワーアンプ「851」
アクシスは、同社が取り扱う米Boulder(ボルダー)ブランドから、“800シリーズ”として初のクラスA出力回路を搭載したモノラルパワーアンプ「851」を11月21日(土)に発売する。価格は5,060,000円(税込/ペア)。
800シリーズ共通のコンパクトな筐体に、上位ライン“1100シリーズ”のモノラルパワーアンプ「1151」で培った「スマート・カレント・テクノロジー」を投入したモデル。
スマート・カレント・テクノロジーは、スピーカーの負荷電流をリアルタイムに監視し、クラスA出力段の動作を連続的に調整するもの。本技術により一般的なクラスAアンプで課題となる発熱や電力効率を改善し、同時にブランドが理想とするニュートラルで音楽性豊かなサウンドを実現したという。800シリーズへのスマート・カレント・テクノロジーおよびクラスA出力段の搭載は、本モデルが初となる。
最大出力は8Ω時150W、4Ω時250W、2Ω時350W。多数の出力デバイスを投入することで、一般的な100W級アンプを上回る電流供給能力を確保しており、さまざまなスピーカーを余裕をもって駆動できる点も長所だとしている。
入力には3ピンのバランスXLR端子を1系統装備し、1番グランド/2番ホット/3番コールドの仕様とする。スピーカー出力には、6mmスペードプラグに対応する蝶ネジタイプのバインディングポストを採用した。
短絡/DC/過熱などからオーディオシステムを守る保護回路も複数搭載。出力端子の短絡時には電流リミッターが作動し、出力をミュート。DC結合方式の出力段にはDC検出回路を備え、異常な直流成分を検知した際にも出力を遮断する。さらに、ヒートシンクの温度が70℃に達すると過熱保護回路がアンプをミュートし、接続スピーカーと本体を保護する。
筐体は800シリーズのコンパクトなフォルムと精緻な加工を受け継ぎ、左右側面に放熱用の大型ヒートシンクを配置。同シリーズのDAC/プリアンプ「812」と組み合わせれば、ニュートラルで透明度の高い音楽再生を味わえる、シンプルかつコンパクトなシステムが構築できるとアピールしている。外形寸法は305W×89H×305Dmm、質量は10kg。電源はAC100V/50 - 60Hzで、最大消費電力は550W。
























