公開日 2023/11/22 14:47

ゼファン、イタリアの真空管アンプブランド「RIVIERA」取り扱い開始。第一弾はプリ/パワーアンプ

ゼログローバルフィードバックとクラスA回路設計にこだわり
ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)ゼファンは、新たにイタリアの真空管アンプブランド「RIVIERA(リビエラ)」の国内取扱を開始することを発表。第一弾製品として、フラグシップとなるプリアンプ「APL01SE」とモノラルパワーアンプ「AFM100SE」を展開する。11月15日より受注を開始している。

RIVIERA「APL01SE」

RIVIERA「AFM100SE」

価格は、プリアンプ 「APL01SE」が9,350,000円(税込)で、モノラルパワーアンプ 「AFM100SE」が15,180,000円(ペア・税込)。

今年の東京インターナショナルオーディオショウにて発表・展示されていた製品の正式展開が発表されたかたち。RIVIERAは2017年にナポリで設立されたアンプ専門メーカー。長年ハイエンド・オーディオに携わっていたSilvio Delfino氏とチーフエンジニアLuca Chiomenti氏によって設立された。

国内展開は、まずフラグシップのプリアンプとモノラルパワーアンプからスタート。順次ミドルクラスのプリ・パワーやプリメインアンプなども展開していくとしている。

すべての製品に共通する特徴として、「ゼログローバルフィードバック」「クラスA回路設計」「三極真空管」にこだわって開発されているという。

プリアンプ「APL01SE」の電源部は、スイッチング電源を使用せず、ツインチョークフィルターを使用した200VA以上の出力を持つ電源トランスを搭載。独自設計によるパラレル安定化電源で制御されており、トランスの巻線も自社で行っている。

入力部は完全バランス構成で、ミューメタルコアとミューメタルシールドを備えた自社巻線のトランスを採用。ボリュームはTDK電動ポテンショメーターを採用し、ラダー型回路構成によって緩やかで滑らかなコントロールを実現したとしている。

バランス/アンバランス出力部にも、自社巻線のトランスを搭載。シャーシはアルミニウムで外部振動をシャットアウトするとしている。入力端子はバランス2系統、アンバランス5系統、AUX1系統を搭載。出力はバランス2系統とアンバランス2系統となっている。サイズは440W×490D×195Hmm、質量は約30kg。

パワーアンプ「AFM100SE」は、シングルエンド構成の三極管を使った入力段と、ゼロフィードバック、純A級回路を搭載。出力段はバイポーラトランジスタと10ペアのMOS-FETから構成される。

電源部には電気的性能だけではなく音質にも配慮して、インダクタを備えたPIフィルタを搭載。「クリーンで、よりスムーズで、よりエレガントで、自然」なサウンドを実現するとする。また大型コンデンサは使用せず、小型のコンデンサをグループ化することで、高速で大容量を蓄えることができるよう設計されている。

アンバランス入力1系統、バランス1系統を搭載。サイズは260W×585D×275Hmm、質量は35kgとなる。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 パナソニックHD、2Q決算は過去最高益更新、年間見通しも大幅上方修正。楠見社長「成長フェーズ転換へ兆しは見え始めた」
2 ヤマハのサウンドバー「B200A」をデスクトップとテレビで徹底検証! 小さなボディに込められたヤマハの本気
3 BS日テレ、映画『ゴジラ』第1作と『ゴジラ-1.0/C』を2週連続完全ノーカット放送
4 女子プロゴルフ「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」10/30から3日間の放送/配信予定
5 有機ELテレビはREGZAの新製品「48X770S」「55X770S」がベスト5入り<ビジュアル&関連製品売れ筋ランキング9月>
6 カーオーディオの“デジタル系”注目新ブランド続々登場。イース・コーポレーションの新製品発表会をレポート
7 SHANLING、ポータブルCDプレーヤー「EC Play」に新色追加。レトロブルーとミストパープルの2色
8 JBLの新サウンドバー「Cinema SB580MK2」は“映画館”に迫るサウンド! 末尾に1本型「SB510MK2」のレビューも
9 ソニー、11/6にヘッドホンの新製品を発表か?ティザーを公開
10 薬師丸ひろ子『Wの悲劇』、原田知世『時をかける少女』4K修復版など主演4作が11/4よりBS12で無料放送
11/2 11:23 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 202号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.202
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix