公開日 2011/05/13 15:58

<ハイエンドショウ>トライオード、モノパワー「TRX-M845」や192/32対応DACなど新製品多数

USB-DAC搭載ヘッドホンアンプも
ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
本日から15日まで、東京・有楽町の交通会館で開催されている「ハイエンドショウトウキョウ2011スプリング」。トライオードは、同社取り扱いのスペンドール製品も含め、新製品を多数展示して話題を集めていた。

中でも注目は、同社が新たに展開する“リファレンスシリーズ”の第1弾モデル「TRX-M845」だ。845ドライブ846パラシングルという構成の純A級モノラルパワーアンプで、出力は50W。真空管は211へ変更することも可能だ。

トライオード“リファレンスシリーズ”の第1弾モデル「TRX-M845」

真空管は211へ変更することも可能

発売予定時期は7〜8月で、価格はペアで120〜150万円を予定する。なお本製品は重量や寸法の関係から、購入した販売店のスタッフと、トライオードのスタッフが2名で設置を行う。さらに設置後、翌日に再度動作チェックも行われる。設置は、もちろん全国対応だ。

本機は北米などを含めた「世界戦略モデル」という位置づけで、ゴールドのエンブレムプレートや、山崎順一社長のシグネチャーが刻印されているなど、音に関わる部分以外のディテールにもこだわっている。

モデル名が誇らしげに刻印されたゴールドのエンブレムプレート

山崎社長のシグネチャーはプリントではなく刻印されている

■96/24 USB入力対応ヘッドホンアンプを発売

ネットオーディオ対応製品も多数出展された。

「TRX-HD82」はTRV-84HDの後継となるヘッドホンアンプで、新たに96kHz/24bit対応のUSB-DAC機能を備えた。6〜7月の発売を予定し、価格は99,750円になる予定。

USB-DAC搭載ヘッドホンアンプ「TRX-HD82」

USB端子はパソコン接続用のType-BとUSBメモリー接続用のType-Aを別々に用意しており、PC接続用のものが96kHz/24bitに対応している。

出力段は6BM8とFETの切替が可能で、トーンコントロール機能も備えている。ヘッドホン出力端子は2系統。

USBからの192kHz/32bit入力に対応するDAC「TRV-DAC1.0」も参考出展された。本製品も、出力段を6DJ8とFETで切り替えることが可能だ。発売予定時期は7〜8月、価格は未定。

DAC「TRV-DAC1.0」

そのほか、3月に発売した96kHz/24bit対応のUSB-DAC搭載真空管プリメインアンプ「TRX-PM84」(関連ニュース)も展示していた。

既に発売しているUSB-DAC搭載真空管プリメインアンプ「TRX-PM84」

■フォノイコ内蔵の新プリメインも登場

さらに、VP-EQ2の後継となる、MC/MMフォノイコ「TRV-EQ4SE」も参考出展した。6〜7月の発売を予定しており、価格は89,250円。

MC/MMフォノイコ「TRV-EQ4SE」

そのほか、リモコンやフォノイコを搭載した、300Bシングルステレオプリメインアンプ「TRV-A300SER」も6〜7月に発売すると告知。価格は189,000円になる予定だ。

300Bシングルステレオプリメインアンプ「TRV-A300SER」

■スペンドールの新スピーカー「A9」も

発売したばかりの、スペンドールの新スピーカー「A9」「A3」2製品も展示した(関連ニュース)。

A9は、29mmワイドサラウンドソフトドームトゥイーター、中高域に150mmのep38コーンウーファー、低域ユニットに180mmケプラーコーンウーファー2基を搭載するバスレフ型の3ウェイスピーカー。Aシリーズのハイエンド機として開発されたモデル。

デモにはスペンドールの新スピーカー「A9」を使用していた

A3は、22mmワイドサラウンドソフトドームトゥイーターと、150mmのep38コーンウーファーを備えるバスレフ型の2ウェイスピーカーで、本体サイズ165W×755H×250Dmmのコンパクトなフロア型となる。

コンパクトなフロア型「A3」も展示

同社のデモは、プリアンプにTRX-1、パワーアンプは発表されたばかりの「TRX-M845」、そしてスピーカーにはスペンドールの「A9」を使って行われていた。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 現代ハイエンドオーディオの最前線を体験。土方久明氏の講演も大盛況、「サウンドピット創業祭2026」レポート
2 パナソニック、2種類のノイズを一括低減するハイブリッド車用のANC技術を開発。日産・新型エルグランドに初採用
3 ゼンハイザーのプロ向けヘッドホン「HD 480 PRO」の開発背景を訊く。「どこでも正確な判断ができるツールを目指す」
4 連載:世界のオーディオブランドを知る(10)総合音響メーカー「ヤマハ」の歴史を紐解く
5 「Anker Store 中部国際空港 セントレア」が国際線保安検査場近くに9/4オープン。国内空港内では2店舗目
6 フジフイルム、レンズ交換式4Kプロジェクター「ZUH12000」を8/6に発売。最大輝度12000ルーメンを実現
7 Goldmund、最大590W出力のAB級モノラルパワーアンプ「TELOS 2800」。ペア3520万円
8 final、イヤホン/ヘッドホンやイヤーピースなど値上げ。9/4より
9 評論家・長岡鉄男の功績を凝縮した書籍『長岡鉄男の仕事 伝説のオーディオ評論家 その生涯とマスターピース』
10 Bluetoothスピーカーにもなるギターアンプやヘッドホンも。「Positive Grid」製品体験イベント、8/4-8/16に御茶ノ水で開催
8/5 10:52 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix