公開日 2010/02/22 16:49

ラステーム・システムズより凸型の波形を潰さない新しい発想のスピーカーシステムが誕生

デジタルオーディオ専門店「コムファディオ」で聴ける!
季刊オーディオアクセサリー編集部
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(株)ラステーム・システムズから、これまでにない新しいタイプのスピーカーシステムが誕生した。写真のようなまるい形をしており、音のスタンディング現象を起こさない形状となっている。


ラステーム・システムズの新しいスピーカーシステム。どこをスライスしても同じ2次曲線を描かない
一般的なスピーカーシステムでもアール形状のものが増えてきているが、本製品は「どこをスライスしても同じ2次曲線を描かない」というコンセプトを持っているのが最大の特徴。また本製品は、ラステーム・システムズのチャンネルデバイダー付きのUSB対応プリメインアンプ「RDA-560」と組み合わせて使うものとなっており、ネットワークは搭載しておらず、RDA-560から各ユニットに直付けするマルチチャンネル対応製品となっている。

ラステーム・システムズは中域の再現性が音楽再生においてもっとも大切と考えていることから、3ウェイ方式を採用している。ウーファー部は写真のような黄色いコーン紙製のものから、黒いポリプロピレン製に変更となる予定。ウーファーの形状も「内側に凹みをつくらない」というコンセプトにのっとり、外側に張り出すような形になるという。

現在、同社の代理店が運営するデジタルオーディオ専門店「コムファディオ」にて、同製品の音が聴ける。同店がリンレコーズからダウンロードしたハイビット/ハイサンプリング音源(マスタークオリティ)を聴かせていただくと、すこぶるS/Nの高い美しい音楽が堪能できた。従来のスピーカーよりも音楽がリスナーの方向にダイレクトにぶつかってくるような迫力があった。

PCオーディオ/ネットワークオーディオでは、従来のCD再生よりもハイビット/ハイサンプリングな音源を再生し尽くすだけの再生能力が求められる。

ラステーム・システムズの新しいスピーカーシステムは、同社のチャンネルデバイダー機能付きデジタルアンプRDA-560と組み合わせ、各ユニットへ直付けに結線し、マルチウェイ方式で聴く

したがってその手法を追求するラステーム・システムズのようなメーカーは、スピーカーシステムなど、直接PCと接する部分を持つコンポーネントでなくても、ハイビット/ハイサンプリング音源対応のものを作ろうとしている。

今回のスピーカーシステムはそのなかのひとつであり、ぜひ一度聴きに行ってみていただきたい。

型番は未定。予価は1本17〜18万円(ネットワークは非搭載)となっている。

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