PSC+単線導体やリニア・ノイズディシペーション、72V DBSを採用

audioquest、低域用スピーカーケーブル「Big Foot」。Lone Rangerとペアで使用

公開日 2026/04/24 19:57 編集部:原田郁未
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ディーアンドエムホールディングスは、同社が取り扱うaudioquest(オーディオクエスト)より、低域用スピーカーケーブル「Big Foot」を4月24日から受注開始する。価格は2mが412,500円(税込)、3mが504,900円(税込)。端子は両端バナナ、またはスペードから選択できる。

Big Foot

Big Footは、同ブランドのスピーカーケーブル「Brave Heart」「Lone Ranger」と組み合わせて使用するBassケーブルとして開発されたモデル。特に「Lone Ranger」とペアで用いる低域用ケーブルとして位置付けられている。

最新のリニア・ノイズディシペーションを搭載し、誘導される高周波ノイズによる歪みや音楽信号のマスキングを大幅に低減するとしている。可能な限り広い周波数帯域にわたってノイズ消散性能を高めることで、静寂性や自然さ、存在感の向上を図ったという。

内部導体には「Lone Ranger」と同じ高品質なPSC+(Perfect-Surface Copper+)単線導体を採用。RFノイズの排出には、PSS(Perfect-Surface Silver)ドレインケーブルを用いる。さらに、グラフェンとカーボンメッシュネットワーク、100%銀単線ドレインワイヤーを組み合わせることで、RFノイズの消散性能を高めた。

構造イメージ

また、同製品では新しい設計により、機械的安定性を維持しながら取り回しやすいしなやかさを実現したとしている。絶縁材の増加と正極/負極導体間の物理的距離の確保により、高周波ノイズや磁気干渉を抑え、サウンドフォーカスのぼやけを軽減するという。

独自の「ZERO-Tech」も採用。ケーブルと接続されたソースおよび負荷間の特性インピーダンスの不一致を解消し、電気信号をストレスなく流すことで、音楽が静寂の中から浮かび上がるように再現されるとしている。加えて、72V DBS(ダイエレクトリック・バイアス・システム)も搭載する。

製造工程では、誘電体や端子に高電圧をかけて分子を最適化するPMO(Permanent Molecular Optimization)処理を実施。約48時間のケーブルバーンインにより、ストレスの少ないサウンドと静寂性を高めている。接合には冷間圧接を採用。偽造品対策としてホログラムステッカーも備える。

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