PCM 768kHz/32bitとDSD512ネイティブ再生に対応

iFi audio、Qobuz Connect対応ネットワークプレーヤー「NEO Stream 3」

公開日 2026/04/10 10:00 編集部:太田良司
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

エミライは、同社が取り扱うiFi audioのネットワークプレーヤー “NEOシリーズ” より、超高解像度デジタルオーディオハブを謳う「NEO Stream 3」を4月17日に発売する。価格はオープンだが、市場では税込178,200円前後の実売が想定される。

「NEO Stream 3」

「NEO Stream 3」は、受賞歴があるという従来モデルのDACステージを継承し、最新世代のネットワーク・ストリーミングエンジンを搭載したネットワークプレーヤー。

PCM 768kHz/32bitおよびDSD512のネイティブ再生に対応する。Spotify Connect、Roonなどに加えて、新たにQobuz Connectもサポートしており、アプリから直接ビットパーフェクト再生を楽しめるとのこと。

PCM 768kHz/32bitおよびDSD512のネイティブ再生に対応

JVCケンウッドのK2HDテクノロジーを搭載しており、192kHz以下のすべてのオーディオトラックをアップサンプリングして失われた倍音成分を復元。これにより、オリジナルマスターやアーティストが意図した音に限りなく近づけた再生が可能だとしている。

NASやUSB HDDを用いたローカルライブラリの再生や、DLNAによる幅広い機器との互換性も確保している。

Burr-Brown(バーブラウン)製チップセットを採用し、PCMとDSDを独立したパスウェイで処理することで、アナログ変換の最終段まで完璧なビット精度の信号を保持するという。

さらにDACステージは、標準スペックを超えるサンプルレートに対応するよう高度にカスタマイズされている。

電源部にはアップグレードされたポリマーコンデンサーおよびELNA Silmic IIコンデンサーを採用し、クリーンな電源供給と滑らかな高域レスポンスを実現すると説明。ユーザーが選択できるエクスクルーシブ・モードを利用すれば、不要なOSプロセスをシャットダウンしてソフトウェアノイズとジッターを最小化できる。

USB出力とS/PDIF同軸デジタル出力などには、それぞれフェムト精度クロックとアクティブ・ノイズキャンセレーション技術などを組み合わせて超低歪み再生を追求している。また、光学式ガルバニック絶縁でノイズを遮断できるインターネット中継機「OptiBox」が付属する。

NEO Stream 3 背面

デジタル入力としてWi-Fi、イーサネット、USB Type-Aを2系統、前面にUSB Type-Cを備える。デジタル出力はUSB Type-Aポート2系統、S/PDIF光デジタル、S/PDIF同軸デジタル、AES/EBU、I2Sを搭載する。

アナログ出力は4.4mmバランスとシングルエンドRCAを備えており、出力電圧はバランス接続時が4V RMS、シングルエンド接続時が2V RMSとなっている。

新設計のIoTチップを搭載し、「iFi Nexis」アプリを用いることで自宅のWi-Fiとシームレスなペアリングが可能。Bluetooth経由でルーターとペアリングする新しい方法も提供しており、アプリからストリーマーの詳細設定やストレージの管理、OTAアップデートも行える。

外形寸法は214W×151H×41Dmmで、質量は1.0kgとなる。同梱物は、OptiBoxのほかにUSB Type-C to Aケーブルやイーサネットケーブル、縦置き用アルミスタンド、ACアダプター(iPower2)など。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク