アナログプレーヤーに最適化した多層構造設計

Bassocontinuo、インシュレーター「ULTRA FEET」にアナログプレーヤー専用モデル「LEVEL 8」

公開日 2026/01/26 18:30 編集部:岡本 雄
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ノアは、同社が取り扱うイタリアBassocontinuo(バッソコンティニュオ)ブランドのインシュレーター “ULTRA FEETシリーズ” から、アナログプレーヤー専用モデル「LEVEL 8」を2月5日(木)より発売する。価格は3個セットで63,800円(税込)、4個セットで79,200円(税込)。

「ULTRA FEET LEVEL 8」

“ULTRA FEETシリーズ” は、オーディオシステムに悪影響をおよぼす振動を的確に排除するため、耐荷重ごとに最適化した複数のモデルをラインナップするインシュレーター

これまでに幅広いオーディオ/エレクトロニクス機器に対応する「LEVEL 1」から「LEVEL 5」までの5モデルと、スピーカーの振動/重量を前提に開発した「LEVEL 6」「LEVEL 7」の2モデルを展開してきた。

このたび新たに発売するLEVEL 8は、アナログプレーヤー/ターンテーブル専用として開発したモデル。従来モデルとは異なるアプローチの設計を採用することで、プラッター回転により常時振動が発生するアナログプレーヤーへ最適化を図り、「本来のパフォーマンスを余すことなく引き出す」とアピールしている。

複数の素材による多層構造が特徴となっており、天面にはカスタムメイド・ラバーを配置。アナログプレーヤーと本製品のステンレス製ボディの間に介在させることで、異なる素材が持つ固有振動特性を組み合わせ、共振の集中を効果的に抑制。これによって振動の伝達を低減し、安定したアナログ再生環境を実現すると説明している。

底面には、同ブランドのフラグシップ・オーディオラック「ULTIMATE LINE」のスパイクでも使用されている高機能樹脂「Delrin(デルリン)」を導入。低い摩擦係数と優れた制動性を併せ持つ素材で、設置面との間で高いデカップリング効果を発揮するという。また、温度変化にも強く、長期使用においても高い信頼性を実現したとのこと。

3個セット/4個セットの2種類を販売

内部構造には、既存モデルでも採用している素材「Technogel(テクノジェル)」を使用。イタリアのヴィチェンツァを拠点とするTechnogel社が開発した素材で、流体と個体の双方の特性を持ち、一般的なゴムと比べて70%以上高い振動吸収性を持つという。さらに化学溶剤を含まないという特徴から、温度や湿度の変化に対して不活性で劣化しづらく、長期使用においても優れた性能を発揮できるとしている。

ボディは上述の通りステンレス製で、CNC加工による削り出しで成型。高い剛性と耐久性を確保するとともに、1個あたり最大20kgの耐荷重を備え、軽量級から重量級まで幅広いアナログプレーヤーに対応すると説明している。

外形寸法は49Wmm×29Hmmで、1個あたりの適合荷重は0.1kg - 20kg。高さ調節には非対応となる。

 

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