電源別の2筐体式

ルーミン、フラグシップネットワークプレーヤー「X2」。初のディスクリートDAC搭載

公開日 2025/11/21 01:17 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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完実電気は、同社が取り扱うLUMIN(ルーミン)ブランドより、フラグシップとなるネットワークプレーヤー「X2」を11月28日に発売する。仕上げはシルバーとブラックで、価格はいずれも2,750,000円(税込)。

LUMIN ネットワークプレーヤー「X2」

同社初の完全自社開発によるディスクリートDACを搭載。回路レイアウト、電源設計、クロック処理を徹底的に調整。部品配置とルーティングを最適化するとともに、他回路からの干渉を低減、安定したデジタル-アナログ変換プロセスを実現している。

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シルバーとブラックの2種類の仕上げを用意。電源と本体部が別筐体となっている

最新のストリーミングエンジンを搭載し、各種ストリーミングサービスに対応。RJ-45のほか、SFPポートも搭載し、光-LAN接続にも対応する。自社内でハードウェアとソフトウェアの両方を開発しているため、新機能やサービスへの迅速な対応が可能となっている。

本体部の背面端子。SFPポートを搭載する

Tidal/Tidal Connect、Qobuz/Qobuz Connect、Amazon Music、Roon Ready、Spotify Connect、AirPlay、TuneIn、UPnP(OpenHome)、Audirvāna認証にも対応する。LUMIN Appによる直感的な操作が可能で、アプリ内でTIDAL/Qobuz/Amazon Musicとの連携が可能。またRoon Onlyモードを搭載し、他のサービスを無効とすることでRoon Readyの音質向上も図っている。

最新のプロセッサーも搭載し、リサンプリングの柔軟性も向上。また将来のアップデートに備えてメモリ容量も増加。また超低ジッターのフェムトクロックを2基搭載、独自に開発した高精度のFPGAで制御しており、高精度なクロック信号をDACに供給している。

電源ユニットを別筐体とした2筐体式で、本体、電源ユニットともにCNCによるアルミ削り出し。低ノイズリニアレギュレータをデュアルモノで搭載しており、DACステージにクリーンな電力を安定して供給する。

アナログ出力には、XLRとRCAを各1系統装備。フルバランス設計のアナログ出力モジュールを新規開発しており、ルンダール製出力トランスによって「音の明瞭さや忠実なディテール再現」を実現するとしている。またLEEDHによるデジタルボリュームも搭載しており、プリアンプとしても使用できる。

本体サイズは350W×345D×77Hmm、質量は8kg。電源部のサイズは106W×334D×77Hmm、質量は4kg。対応最大サンプリングレートはPCM 768kHz/32bitとDSD 22.5MHz。ストレージ等を接続できるUSB typeAと、デジタルオーディオ出力も搭載している。

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