12/22の受注分をもって締切
タムラ製オーディオトランス、年内で製造を終了。検査装置の老朽化などにより
真空管アンプなどに採用されるタムラ製オーディオトランスが、年内の受注分をもって生産終了となると発表された。タムラ製トランスの販売代理店を担当するサンオーディオが明らかにした。
生産終了の理由についてタムラは、ケース外装の端子台製造に関わる射出成型用材料の製造中止に加えて、最終工程の検査装置の老朽化により、オーディオトランス全般の生産に影響が生じているからと案内している。
注文の受付は、12月22日の受注分をもって締切となる。
生産終了の対象となるのは以下のトランス製品
A-825A、F-912A、-913A、-915A、-925A
PC-1032、-1036、-1040、-1035E、-1040E
※以下はケース底部に端子台をもつ機種
F-2007A、-2011A、-2012A、-2013A、-2021A
PC-3003A、-3004A、-3011A
A-4003A、-4004A
TD-2
また、以下のサン・オーディオの特注品についても年内の受注分をもって終了となる。
STU-5KA、SS-351(B-5002TSA)
A-875A、-8713A、-8731A
TD-1
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