OTOTEN来場者は前年比140%。ミュンヘン・ハイエンド見学記なども掲載の『JASジャーナル2025年夏号』発行
一般社団法人 日本オーディオ協会が3か月に1回、オンラインで配信している『JASジャーナル』。OTOTENのアフターレポートやミュンヘン・ハイエンド見学記、オーディオと聴能形成の関係など、独自のレポートを掲載した『JASジャーナル2025年夏号』の配信が開始した。
事務局の八木真人氏は、6月21日と22日に東京国際フォーラムで開催された「OTOTEN」の詳細な結果を報告。来場者が前年比140%の8,650人と大幅に伸長したことや、40歳未満の若い世代の来場者数が大きく増えたことなどを報告。
昨年に引き続きアンバサダーを担当した人気VTuberのAZKiさん効果に加えて、SNSなどでの情報発信を強化したことや、「自分の好きな音楽を良い音で楽しむ」オーディオの基本に立ち返るさまざまな展開を行ったことなど、来場者増に繋がった施策についての分析も掲載されている。
また、今年からオーディオ協会にジョインした元ソニーの技術者である関 英木氏による「ミュンヘン・ハイエンド2025レポート」や、九州大学大学院 芸術工学研究院 准教授の河原一彦氏による「オーディオと聴能形成の接点」といった、アカデミックな観点からオーディオの魅力を捉えなおす記事も掲載。
日本オーディオ協会ならではの、多角的な視点でオーディオの最新情報が充実したジャーナルとなっている。
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