永久保存版! 音がいいライヴ盤レコードBEST100を発表! 『季刊・アナログ』本日発売
全国のオーディオファンの皆さん、こんにちは! 本日7月3日(木)より、全国の書店およびオンライン書店にて『季刊・アナログ』88号が発売されました。

7月に入り猛暑が続いていますが、本誌ではそんな暑さを吹き飛ばすような爽快な特集をご用意しました! その名も『音のいいライヴ盤 BEST100』。二つとして同じ演奏のないライヴ盤は、スタジオ録音とは違った魅力があります。たとえ荒削りであったとしても、ありったけのエモーションが詰め込まれ、スタジオテイクにはないテンションの高さ、ノリの良さ、熱量の高さがあります。そんなライヴ盤には“生(なま)の記録”を追体験するというオーディオの真髄があります。
そこで、本特集では、“音のいい”ライヴ盤レコード100枚を厳選してご紹介。ナビゲートするのは、オーディオ評論家やオーディオメーカー、輸入代理店の方々、オーディオショップ店員等、計32名の方々。俳優/ミュージシャンの高橋和也氏やシンガーソングライターの臼井ミトン氏、カッティングエンジニアの北村勝敏氏、松下真也氏、国内有数のレコード収集家であるロックカフェMJGのオーナー・植村和紀氏らといった面々にも寄稿していただきました。日頃、アナログ再生に深く関わっている方々だからこそ、音のいいライヴ盤を熟知し尽くしています。生演奏のニュアンスまで細かに再現した名盤を聴けば、パワーをもらえること、間違いなし!

また、そんなライヴ盤がもっともっと好きになる、素晴らしいコメントをいただいたのは、オーディオライターの田中伊佐資氏。なぜ私たちはライヴ盤にこれほどまでに惹きつけられてしまうのか。その魅力を思う存分語っていただきました。
さらに、中古のクラシックレコードを中心に扱うクラシックレコード通信販売ショップ「ベーレンプラッテ」の金子 学氏による「オーケストラの響きとホールの話」にもご注目! 世界に君臨する2大オーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と、それぞれが本拠にするホールとの関係性についてご執筆いただきました。

この夏をさらに盛り上げる『季刊・アナログ』88号は、小社の販売サイト「PHILEWEB.SHOP」をはじめ、全国の書店、Amazon等のオンライン書店で発売中です。ぜひお手に取ってご覧ください!
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