アンプとスピーカー間のインピーダンス変動を補正

SPEC、 “リアルサウンドプロセッサー” 第5世代モデル「RSP-55」

公開日 2025/06/06 00:00 編集部:松永達矢
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スペックは、同社のオーディオアクセサリー “リアルサウンドプロセッサー” の第5世代モデル「RSP-55」を6月23日(月)に発売する。価格は49,500円(ペア/税込)。

「RSP-55」

“リアルサウンドプロセッサー” は、アンプとスピーカー間で発生する音質に有害なインピーダンス変動を補正し、逆起電力を吸収することでスピーカーの音質向上を図るオーディオアクセサリー。スピーカーの入力端子にスピーカーケーブルを用いて接続し、バイワイヤリング対応の場合は中高音用の入力端子と接続する。

RSP-55は、2017年発売の第4世代モデル「RSP-AZ1」から価格を抑え、初代モデルと同等の価格帯を目指して開発が行われたとのこと。ケースの素材には硬質なクルミ材を採用。底板にはスプルースを使用することで音質を整えたとしている。

底板にはスプルースを使用

接続するスピーカーの推奨インピーダンスは10Ω以下、アンプの推奨最大出力は1kW以下。外形寸法は76W×58H×103Dmm、質量は約130g。

 

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