後継モデルと同等の内部基板へ交換

MYTEK、「Brooklyn AMP」アップグレードサービスを2022年1月から実施

公開日 2021/12/27 12:44 編集部:平山洸太
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エミライは、同社が取り扱うMYTEK Digitalのステレオパワーアンプ「Brooklyn AMP」について、内部基板の交換等を行うアップグレードサービスを2022年1月5日から実施する。価格は88,000円(税込/送料別)。

「Brooklyn AMP」

後継モデル「Brooklyn AMP+」と同等の基板への交換に加えて、本体の動作確認・点検を行うというサービス。作業は同社サービス部門にて実施され、交換後のメイン基板については、2年間の保証が新たに適用される。なお、交換済み基板はメーカー返送となる。

本サービスへの申し込みにあたっては、国内正規品であること、本体シリアル番号が確認できること、ユーザー登録を完了していることの3つが条件となる。ユーザー登録未了の場合は申し込み前に登録する必要があるほか、並行輸入品・直輸入品は本サービスの対象外となる。

アップグレードの申込みについては専用の申込みフォームからのみ受け付けており、販売店経由では申込むことはできない。料金の支払い方法は銀行振込となり、振込手数料はユーザーの負担になる。

なお同社では、申込み受け付けからサービス料金の請求書メールを送付する段階では、「シリアルナンバーに紐付いた個体の現状確認や、メーカー受け入れ状況の確認などの調整作業が入るため、弊社からお客様へのご案内には、しばらくのお時間をいただきます」とアナウンス。また申し込み状況やアップグレード用基板の在庫により、返送まで時間がかかる場合があるとしている。

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