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チェリーとブラックの2色展開

ティアック、ナイフエッジトーンアーム搭載のターンテーブル「TN-3B-SE」

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編集部:伴 修二郎
2021年11月10日
ティアックは、ナイフエッジトーンアームや外掛け式ベルトドライブを採用した、MM型カートリッジ対応のアナログターンテーブル「TN-3B-SE」を発売する。

カラーバリエーションはチェリーとブラックの2色展開で、チェリーは11月27日より発売、ブラックは近日発売予定としている。価格はオープンだが、税込69,080円前後での実売が予想される。

「TN-3B-SE」(チェリー/ブラック)

ハイエンドトーンアームブランド「SAEC」とのコラボレーションにより、可動部にナイフエッジ機構を用いたS字型トーンアームを搭載。ナイフエッジ機構は、一般的なベアリング構造と比べ上下方向に繊細な動きが可能で、これにより分解能の高いダイナミックなサウンドが体感できるとしている。

SAECとのコラボレーションによりナイフエッジトーンアームを搭載

カートリッジとして、空気感の表現力に優れた楕円針を採用するオーディオテクニカ製カートリッジ「AT-VM95E」が付属。ナイフエッジトーンアームとの組み合わせにより、ナチュラルでバランスの整ったサウンドを楽しめると説明している。

駆動系には、プラッター外周部にベルトを掛け回転させる外掛け式を採用し、加えて回転モーメントの高いアルミダイカスト製プラッターを搭載。モーターのコギングがプラッターの回転に与える影響を最小限に抑え、より滑らかで高精度な回転を実現したという。回転数は、EP/LP盤の再生が可能な45回転、33 1/3回転に対応する。

外掛け式のベルトドライブを採用

キャビネットには、光沢ある多層塗り突板仕上げを施す高密度MDFを採用。薄型でスタイリッシュなデザイン性により、モダンなリビングや重厚なリスニングルームにもマッチするとしている。ボトムカバーは内側をハニカム構造とすることで、剛性を高めると同時に不要な鳴きの発生を抑制。またインシュレーターには、アルミ削り出しの金属製シェルを採用し、ラバークッションを介して高密度MDFのコア材に固定。優れた振動吸収特性により高いハウリング・マージンを実現したとのこと。

フォノイコライザーはMM型カートリッジに対応し、新日本無線製のオーディオ用オペアンプ「NGM8080」を採用。ライン/フォノ出力端子兼用のピンジャックには、酸化に強い金メッキ処理を施し、経年劣化による接続部の信号劣化を抑えた。操作ノブには、スピン模様のアルミ削り出し部品を採用。

ほか、トーンアーム基部ではアンチスケーティングや針圧の微調整が可能。GND端子も備える。なお、USB出力は非搭載となる。

背面部イメージ

付属品として、フェルトマット、ドーナツ盤用アダプター、カウンターウエイト、ヘッドシェル(AT-VM95E装着済)、ダストカバー、GND端子付きRCAケーブル、ACアダプターなどを同梱する。外形寸法はダストカバー装着時で420W×117H×356Dmm、質量は約5.0kg。

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