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発売記念キャンペーンも併せて開催

光城精工、トランスの唸りを抑えるハムイレイズ機能搭載電源タップ「Crystal H1P」

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編集部:松永達矢
2021年01月18日
光城精工は、同社KOJO TECHNOLOGYブランドより、ハムイレイズ機能搭載の電源タップ「Crystal H1P」を2月15日(月)から発売する。価格は53,000円(税抜)。

「Crystal H1P」

従来モデル「Force bar H1P」の後継にあたる電源タップ。オーディオ機材の電源ラインに含まれる直流(DC)成分を検知・抑制し、トランスの唸りを解消するというハムイレイズ(DCサプレス)機能が搭載。本製品の開発に当たって、SOULNOTEブランドを擁するCSRが回路構成と音質をチェックに協力したことで、高いクオリティを実現できたという。

主要回路構成はブリッジダイオードを電源両ラインにそれぞれ配置。ダイオードの順方向電圧(Vf)特性を利用することで、ダイオードの導通期間がDC成分のレベルに応じて変化し、DC成分を抑制するという。また、本製品にて使用されるダイオードは新電元製を採用している。

本体はTOPカバー、BOTTOMシャーシ、サブシャーシの3パーツで構成するM.I.S.構造を採用。インレットからコンセント基板、デバイス、ヒートシンク(ヒートシンクカバー含む)に至る全てのパーツをサブシャーシに搭載し、外装ケースのTOPカバーとBOTTOMシャーシから独立、またTOPカバーとサブシャーシの結合部に制振合金M2052スペーサ(非磁性体) を採用するなどして、外部からの不要振動の抑制を図っている。

メインデバイスのブリッジダイオードとDC検出基板

配線素材は表皮効果を積極的に活用した単線の錫メッキ1.6mmを採用。内部構造は、主回路がDCサプレス回路となっており、ブリッジダイオード2個をメインに構成。発熱を効率よく分散するため、ブリッジダイオードはヒートシンクに等間隔で配置されているほか、電流のスムーズな流れを意識したストレート配線でロスのない電力供給を図っている。

信号系配線のレイアウトもまたM.I.S.によるサブシャーシの独立性を保つため、外装ケース(TOPカバー、BOTTOMシャーシ)に触れないよう配慮されているという。また、各パーツのハンダ付けは特殊成分配合されたものを吟味、選別して使用。自社特選マイスターが熟練した技術で作業にあたっているとのことだ。

同シリーズでは、インレット/連結コンセントの形状は国際規格(IEC60320)に統一されており、発売済みの「Crystal 3.1」や「Crystal 6.1」など、シリーズ同士の連結や拡張が可能。例えばCrystal H1PとCrystal 3.1を連結することで、連結先のCrystal 3.1にDCサプレス機能を付与することができる。連結専用のプレートも付属しており、ねじ止めで固定も可能。

DC成分の発生を検知してLEDの発光にて視覚化するDC Sensorを装備

3Pインレット×1、3Pコンセント×1、3P連結コンセント×1を搭載し、DC成分の発生を検知してLEDの発光にて視覚化するDC Sensorを筐体天面に装備。外径寸法は59W×70H×363Dmm(連結コンセント含む)、質量は約1,600g。

また、本製品の発売記念キャンペーンとして、電源ケーブル「KS-0P-2m:メドゥーサ 0P」(定価4,900円/税抜)の無料セット販売を実施する。30セット限定で、数量がなくなり次第終了。販売期間は1月15日(金)から2月10日(水)正午注文分までとしている。なお、キャンペーンはオーディオ専門店および同社ダイレクトショップのみで実施される。

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