デモ価格での販売を開始

ブリスオーディオ、独自開発線材を採用したフォノケーブル「YATONO Phonoケーブル」

2020/04/09 編集部:小野佳希
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ブリスオーディオは、独自開発の線材を採用したフォノケーブル「YATONO Phonoケーブル」を発表。特別価格でのデモ販売を直販サイトと一部店舗で開始した。一般販売時は税抜168,000円前後での実売が予想されるが、デモ販売期間中は税抜135,000円で販売している。

YATONO Phonoケーブル

端子形状が「L字DIN to XLR」「DIN to RCA」「DIN to XLR」「RCA to RCA」「RCA to XLR」「XLR to XLR」の6モデルをラインナップ。ケーブル長はすべて1.2m。1.2m以下であれば長さ変更のオーダーにも対応するという。

信号線に、オーディオ用途に音質を最優先させ設計されたという高純度高機能銅線を、アース線にはPTFE被覆の高純度高機能銅線を採用。「超微弱電量を扱うフォノケーブルとして最大限配慮した独自の高音質設計を融合。さらには、ケーブル重量が及ぼす悪影響にまで着目し独自の改良を重ねている」とアピールしている。

デモ期間中は、様々な環境に適合させるべく情報収集を行うためデモ価格にて注文を受付。「予めユーザーのシステム環境にてフォノケーブルを使用する個所(端子回り)の写真を送信する必要がある場合があること」「フォノケーブルが使用される状況はそれぞれで、機材によって使用可能なコネクタ類が様々であるため、何度か作り直しや送り返しが必要であったり、納期が余分にかかってしまう場合があること」を了承する場合にのみデモ価格で購入できる。

デモ価格での販売を行う販売店は公式サイトで随時案内するとしている。

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