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推奨スピーカースタンド2種も同日発売

ソナス・ファベール、ブックシェルフ型スピーカー「Minima Amator II」。初代機に最先端技術を融合

編集部:杉山康介
2020年02月26日
ノアは、同社が取り扱う伊ソナス・ファベールの “HERITAGE COLLECTION” 第2弾となるブックシェルフ型スピーカー「Minima Amator II(ミニマ・アマトールII)」を3月4日より発売する。価格は520,000円(税抜)。

Minima Amator II

昨年発売した設立35周年記念モデル「Electa Amator III」に次ぐ、HERITAGE COLLECTION第2弾モデル。昨年5月のHIGH ENDにて発表された製品の発売が決定したかたちだ。

同社が持つ伝統技術と音楽性を最先端テクノロジーと融合させた初代ミニマ・アマトールのリバイバル作品としており、新設計ながら、初代を彷彿とさせる輪郭や質感などを継承したデザインを採用。キャビネットには厳選した無垢ウォルナット材を使用し、職人の手で一つひとつ成形することで、ブックシェルフ型の概念を覆す低域再生や広い音場再生能力を実現したという。

加工が難しいという無垢ウォルナット材を、職人が一つひとつ形成する

ユニットなどのパーツ群は専用設計。28mmのトゥイーターは、初代で表現されていた三脚のアロー・ポイント・デザインを踏襲しながら、同社の近年の上位モデルに採用される独自技術「Damped Apex Dome(DAD)」を搭載。

150mmのミッド・ウーファーは、自然乾燥させた高品質セルロース・パルプ素材をブレンドしたカスタムメイドのダイヤフラムを搭載。力強く濁りのない低域再生と、広帯域にわたる高解像度を実現したとする。

28mmトゥイーターはDADテクノロジーを搭載

150mmウーファーのダイヤフラムはカスタムメイド

再生周波数帯域は50Hz - 35kHz(ステルス・ウルトラフレックス含む)で、能率は87dB/W/m、定格インピーダンスは4Ω。クロスオーバー周波数は2,500Hzで、クロスオーバーネットワークには同社最上位「アイーダII」や “オマージュ・トラディションシリーズ” と同様の「パラクロス・トポロジー・テクノロジー」を採用。セミバランス構成とした3次ハイパス回路により、各ユニットの位相を最適化しているとのこと。

本体背面部。バイワイヤー接続が可能となっている

フロントとリアは黒レザーで包まれ、キャビネット材の間には金のメタルインサートを挿入

フロント・リアパネルは黒レザーで包まれ、キャビネット材の間に金色のメタルインサートを挟み込むことでデザインの調和を図ったとしている。外形寸法は200W×325H×310Dmm(本体部、突起部含む)で、質量は7.1kg/本。

本体底面にはフットが4箇所ついており、単体での自立も可能

また、本機の推奨スピーカースタンドとして「Stand Olympica NOVA」「Carrara Stand」を3月4日に発売する。価格はStand Olympica NOVAが100,000円(税抜)、Carrara Standが180,000円(税抜)となる。

Stand Olympica NOVAは、今年発売予定の“Olympica NOVAシリーズ”のスピーカースタンドで、同シリーズから先行販売される格好となる。ミニマ・アマトールII装着時の外形寸法は282W×1,050H×380Dmmで、質量は13.8kg/本。

Stand Olympica NOVA

Carrara Standは、エレクトラ・アマトールIIIに採用されるスピーカースタンド。今回単品として発売される。ミニマ・アマトールII装着時の外形寸法は305W×1,045H×380Dmm、質量は18.3kg/本。

Carrara Stand

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