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新CD専用メカを搭載

ラックスマン、MQAをフルデコード再生可能な“新ベーシック”CDプレーヤー「D-03X」

編集部:杉山康介
2019年11月08日
ラックスマンは、MQAのフルデコードに対応するCDプレーヤー「D-03X」を12月下旬に発売する。価格は268,000円(税抜)。

「D-03X」

同社製CD/SACDプレーヤー「D-05u」の基本構成を受け継ぎながら新しいCD専用メカを搭載し、USB入力でのハイレゾファイル再生に加えて、新たにMQA-CD/ファイルにも対応した。同社は本機を “新ベーシックプレーヤー” と位置付けている。

これまでも採用実績のある極厚アルミ製メカベースとループレス構造のシールド付きボックスシャーシで構成する高信頼CD専用メカに、新たにスチール製トッププレートを加えた最新仕様のものを搭載。より高精度で安定したデジタル情報の読み取りを実現したという。

アシンメトリー構成のレフトサイド・メカ・レイアウトを採用。これにより、物量を投入したアナログ回路のための容積確保や各種信号の理想的な流れ、振動経路、最適な重量バランスを実現するという。またメカニズム全体も強固なシャーシによって囲まれ、外来振動をリジッドに遮断できるとする。

D/AコンバーターはTI社製PCM1795をデュアル構成(モノラルモード)で採用。出力アンプ部は4基のアンプからなるフルバランス構成となっており、「ラックスマンが求めるデジタルプレーヤーの理想形を実現」しているという。

USBと光/同軸の入力をそれぞれ1系統ずつ装備しており、USB入力は最大でPCMが384kHz/32bit、DSDが11.2MHz、光/同軸入力は最大で192kHz/24bitのデジタル信号に対応。またUSB入力はアイソクロナスに加えBulk Pet転送(4モード)に対応しており、送受信間の負荷軽減により高品位で安定したファイル再生の選択肢を拡充したとのこと。

MQA-CD/MQAファイル再生にもフルデコードで対応しており、ステータス表示はスタジオ/青、オーセンティック/緑、レンダラー/赤紫と3色に分けて、ディスプレイ内のLEDインジケーターに明示される。

出力端子はバランス/アンバランスで各1系統ずつ搭載

周波数特性はCDが5Hz - 20kHz(0.5dB)、USBが2Hz - 50kHz(3.0dB)。全高調波歪率/S/N比は、CDが0.0016%/119B、USB入力が0.001%/120dB。アナログ出力電圧は2.4Vで、インピーダンスは300Ω(アンバランス)/600Ω(バランス)。外形寸法は440W×133H×410Dmm(前面ノブ、背面端子含む)で、質量は13.2kg。

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