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ハイレゾ再生にも対応

ヤマハ、MusicCast対応レコードプレーヤー「TT-N503」。レコード音声をネットワーク配信可能

編集部:小澤貴信
2018年09月12日
ヤマハは、MusicCast対応により再生したレコードの音声をネットワーク配信できるレコードプレーヤー “MuicCast VINAL 500” 「TT-N503」を10月下旬より発売する。価格は90,000円(税抜)。

「TT-N503」

なお、TT-N503からMusicCast機能を省いたレコードプレーヤー「TT-S303」も同じく10月下旬に発売される。価格は58,000円(税抜)。

「TT-S303」

いずれもDCモーターを採用したベルトドライブ方式のレコードプレーヤーで、MusicCast機能の有無以外は基本的に共通となる。トーンアームは、スタティックバランス型のストレートアームを採用し、MMカートリッジが付属する。

TT-N503/TT-S303のトーンアーム

筐体は高密度MDF素材を採用して不要振動を抑えた高剛性キャビネットで、脚部には防振性に優れたエラストマーを内部に使用したインシュレーターを採用している。プラッターは直径30cmのアルミダイキャスト製。これを高トルクのDCモーターで回転させることで、高純度かつ正確な信号読み取りを実現したとしている。

ボディには「MusicCast」のロゴが

また、MM方式のフォノイコライザーを内蔵。フォノイコライザー回路には、音質に定評があるというJRC製オペアンプを採用している。フォノ回路をバイパスしてのダイレクト出力にも対応する。

TT-N503

TT-N503はMusicCast機能を搭載。内蔵Wi-Fiまたは本体のLAN端子でホームネットワークに接続することで、本機で再生したレコードの音声を、ネットワーク上のMusicCast対応機器へ配信することができる。

再生したレコードの配信先にWi-Fiスピーカー「MusicCast 20」を選択

MusicCastアプリのRoom一覧にTT-N503が表示されている


MusicCast 20からTT-N503で再生した音声を出力したところ

さらにTT-N503はネットワーク再生機能を搭載。他のMusicCast機器から配信された音楽を再生することはもちろん、NASなどのサーバー内の音楽ファイルをアナログ出力することができる。

TT-N503の背面端子部

再生フォーマットはMusicCastに準拠しており、ハイレゾにも対応。192kHz/24bitまでのWAV・FLAC・AIFF、96kHz/24bitまでのALAC、11.2MHz DSDなどを再生できる。

ダストカバーを閉めたところ

MusicCast機能によりストリーミングサービスにも対応。Spotify、Deezer HiFi、radiko.jpの再生が行える。

さらにTT-N503は、Bluetooth(コーデックはSBC・AACに対応)、AirPlayにも対応している。

TT-N503とTT-S303はいずれもフォノ出力を1系統、ライン出力を1系統搭載。回転数は33 1/3・45rpmに対応する。

TT-N503の外形寸法は450W×136H×368Dmm(カバー含む)、質量は5.7kg。TT-S303の外形寸法は450W×136H×368Dmm(カバー含む)、質量は4.8kg。

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