日本ブランドも多数展開

世界のハイエンドブランドが集結 −「香港オーディオショウ」の注目ブースをレポート

公開日 2018/08/24 11:06 オーディオ編集部・筑井真奈
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8月10日から12日までの3日間に渡り、香港コンベンションセンターで開催された「Hong Kong High-End Audio Visual Show」。本記事では、同イベントに出展されていた注目製品について、ピックアップしてお伝えしたい。


SOUNDUNITEDは、デノンやマランツをはじめとする多数のブランドを有する一大オーディオカンパニー。デノンのHEOSシリーズといった小型製品のラインアップに加えて、海外ではカリスマ的存在であるマランツのサウンドエンジニア KEN ISHIWATA氏のシグネーチャーモデルとなるCDプレーヤー&アンプ「RUBYシリーズ」なども展示されていた。

SOUNDUNITEDのブース

KEN ISHIWATA氏が手がけるシグネーチャーモデル「RUBY」

ティム・デ・パラヴィチーニ氏が監修するEARは、香港に輸入代理店「EAR ASIA」を新たに設立し、香港オーディオショウに出展。日本でEARを扱うヨシノトレーディング代表の芳野裕子氏も、EARにとって中国マーケットが重要であることを強調していた。同ブランドでは適切な価格のシステムでいい音を鳴らすことに重点を置いているといい、テレサ・テンなど香港でも人気の高い歌手の音源を中心にデモンストレーションを行なっていた。

EAR ASIAを新たに設立し、アジア向けの戦略に力を入れる


Zesenはデジタル再生にも力を入れている
Zesen Electric Equipment(澤森音響)のブースでは、同社が香港で取り扱うCHORDのDACやDELAのミュージックサーバーなどを展開。


名門ブランドから新進気鋭のブランドまで幅広く手がけるRADAR AUDIO COMPANY

イギリスの国旗が目をひくRegaのブース
RADAR AUDIO COMPANY(威達公司)は特に大部屋をいくつかにエリア分けして、取り扱いブランドごとにブースを設置。regaやnaimといったイギリス名門ブランドから、dCS、Roonなどデジタル再生にも力を入れるブランドも手がけるなど、幅広い展開を見せている。

WISE SOUND SUPPLIES(駿韻音響)もRADARと同様、大部屋を区切ってデモエリアを展開。ラックスマンを香港で取り扱うほか、YG Acoustics、Soulutionといったハイエンドブランドの輸入も行っている。SoulutionのブースではUHQCDのデモとアーティストによるミニライヴも実施。

WISE SOUND SUPPLIESの取扱ブランド

ラックスマンのアンプやCDプレーヤーなどを中心に展示


ミニライヴでは香港の国民的歌手、葉振棠も登場

米McIntosh、伊Sonus Faberと日本でも人気の高いブランドを展開するのはRichcom(昇和影音)。来場者も驚かせる弩級のシステムで、スピーカーにはSonus Faberの限定版「The Sonus Faber SE17」を用いていた。

ブルーアイズが並ぶMcIntoshのシステム

スピーカーはSonus Faberの限定版

Excel Hi Fiは2部屋をデモルームに用意。日本からはTRIODEの真空管アンプなどを展開。中国のVIBRATOやイタリアのスピーカー Labratoriumなどを扱っている。ルームごとに個性の異なるシステムを用意していた。

Excel Hi Fiのデモルームその1。スピーカーはカナダのTOTEM AUDIO

Excel Hi Fiのデモルームその2。デンマークのFISCHER & FISCHERのスピーカーを展示

日本のティグロンやアコースティック・リヴァイヴ、台湾のTELOS、Tien Audioなどを取り扱う代理店、Labkable。代表のピーター氏は日本への造詣も深く、日本市場のマーケティングも行なっているという。ティグロンからはMGL-DFA10をベースにした新しい電源ケーブルも発表された。日本での販売も検討しているという。

Labkableのブース

ティグロンから登場予定の新しい電源ケーブル。フルテック のコネクタを採用

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