フィット感をさらに向上

e☆イヤホン、カスタムイヤーピース「eA-R」にゼンハイザー「IE800」向けモデル

2018/03/02 編集部:伊藤 麻衣
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e☆イヤホンは、ユーザーの耳型に合わせて作成するカスタムイヤーピース「eA-R」(エアラ)シリーズに、ゼンハイザー「IE800」シリーズ向けの「eA-R800」(エアラ800)と「eA-R800+」(エアラ800プラス)を追加し、3月3日に発売する。

「eA-R800」

「eA-R800+」

価格は「eA-R800」「eA-R800+」ともに25,000円(税込)で、別途インプレッション(耳型)採取費用が必要。また、オプションとして、スケルトンタイプが選択可能で、追加費用は5,000円(税込)。なお、e☆イヤホンでインプレッション採取を行う場合は4,000円(税込)で採取可能となっている。

スケルトンタイプ

「eA-R800」は、ゼンハイザーのイヤホン「IE 800S」(関連ニュース)発売を記念したモデルで、「IE800」シリーズに対応する。

e☆イヤホンと、同社が提携する補聴器製造メーカーの熟練クラフトマンとで試行・調整を重ね、補聴器製造の技術と長年蓄積されたノウハウを駆使して、高いフィット感を実現したとする。

形状は、ヘリクス部まであるフルシェルタイプを採用。ノズル挿入部分をハードシリコンにすることで、着脱時に本体を傷つけないよう配慮した。ノズル先端部は、耳の中が痛くなりにくくなるように丸みを持たせている。また、耳からイヤーピースを外す際に必要な抜去用の突起も設けられている。

ノズル挿入部分にはハードシリコンを採用

「eA-R800+」は、カナル部を長めにフィットさせることで、遮音性をさらに高めたモデル。同社は、「低音域の音量が増し安定感のあるサウンドになります」とアピールしている。

「eA-R800+」と「eA-R800」の比較画像

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