デザインから音まで完成度が高い

<レビュー> “ベスト” なBluetoothイヤホンの一つ、ゼンハイザー「MOMENTUM Free」

折原 一也

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2017年12月20日
■MOMENTUMの美しいデザイン再び。「MOMENTUM Free」登場

ゼンハイザー“MOMENTUM”シリーズのワイヤレスイヤホン第2弾として「MOMENTUM Free」が新たに登場した(関連ニュース)。ゼンハイザーのプレミアムヘッドホン/イヤホン、MOMENTUMシリーズのワイヤレス製品としては、2016年3月に発売された「MOMENTUM On-Ear Wireless」、2017年7月に発売された「MOMENTUM In-Ear Wireless」に続いて発売したモデルで、MOMENTUMシリーズもワイヤレスモデルが増えてきた。

MOMENTUM Free(予想実売価格24,000円前後)

MOMENTUM Freeの実機を手にすると、一目見て思わず「あのMOMENTUM In-Earが帰ってきた!」と、高級感あるデザインに見入ってしまった。ハウジングは滑らかな曲線を描き、メタリックな質感が美しいだけでなく、光の反射まで計算しつくされたデザイン。ボトムプレートにはヘアライン仕上げのプレートがあり、そこにはゼンハイザーの「S」が輝き、存在感を放っている。

革製ケースをあけると、ジュエリーのような高級感で収められている

ベースとなる「MOMENTUM In-Ear」といえば、オリジナルが発売されたのは2014年の終わり頃。ゼンハイザーがイヤホンの世界に美しさを持ち込んだモデルだが、MOMENTUM Freeにもその精神はしっかりと息づいている。

本機は “フリー” の名前の通り、Bluetoothによってワイヤレス化を果たしている。Bluetoothイヤホンとしてはスタンダードな、左右をケーブルで繋ぐタイプで、ケーブルは従来のMOMENTUMシリーズから引き続き、ブラックとレッドの2トーンで彩られている。

ケーブルの右側に3ボタンリモコン(裏面には”SENNHEISER”の文字)、左側にバッテリー部を備えているが、それぞれイヤホン左右からちょうど等間隔に位置している点にも、デザイン上の美学を感じる。なお、ケーブルの中心にあたる位置にはケーブルをまとめるバンドが取り付けられており、首の後ろに回した際には余ったケーブルを束ねることができる。

左右均等になるよう配置されたバッテリーボックスとリモコンマイク

後頭部であまるケーブルはバンドで調節できる

AACとaptX、2種類のコーデックで聴き比べる

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