1月26日(金)・27日(土)

アコースティックラボ、同社の“音がいい防音室”「蔵前ヴィレッジ」で自作スピーカーの試聴会を来週末開催

公開日 2018/01/17 11:48 編集部:小野佳希
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防音工事会社のアコースティックラボは、オーディオ評論家・炭山アキラ氏設計製作の自作バックロードホーン型スピーカーを中心にした試聴会を1月26日・27日に開催する。会場は同社がオーディオ的な音の響きに配慮してつくった防音ショールーム「蔵前ヴィレッジ」で、参加は無料。公式サイトのメールフォームから申し込みを受け付けている。


■開催日時
・1月26日(金)18時〜20時(17時開場)
・1月27日(土)14時〜16時(13時開場)

■会場:アコースティックラボ蔵前ショールーム「蔵前ヴィレッジ」
(台東区柳橋2-19-10 第二東商センタービル2号館B棟1階)

同社が定期的に開催しているイベント「Acoustic Audio Forum」の最新回。今回は番外編として「自作スピーカーの愉しみ」をテーマに、上記のように自作スピーカーを主体とした試聴会を行う。

試聴に用いるのは、スワン型バックロードホーンの発展型で「かなり大型」のものとのこと。「大型ゆえ搬送・設置もままならず、公開試聴の機会がないのは残念だったが、今回、当モデルルームでの公開試聴の機会を得た。 是非興味のある人に聞いて欲しいというのが今回のイベントの発端」だという。

同社では、故長岡鉄男氏がバックロードホーンについて、「能率が極めて高く、許容入力が大きく、微小信号に強いことから、ダイナミックレンジが圧倒的に広いと解説していたことを紹介。

加えて長岡式スワン型バックロードホーンは、 フルレンジスピーカー一発、かつネットワークなし、バッフル面極小という特徴を持ち、音場感再生に極めて有利なスピーカーだと解説。「自作オーディオのワクワク感・達成感はオーディオの愉しみの典型例である。ご期待ください」としている。

イベントの前後には建築音響相談コーナーも展開。参加申し込み時に音響相談も予約した参加者に対して、部屋造りや音響面での相談も受け付ける。また、試聴ソフトの持ち込みも受け付けている(※ファイル音源のみの再生のため、USBメモリでの持ち込みを推奨)。

その他詳細は公式サイトで確認可能。公式サイトのメールフォームおよび下記問い合わせ先から参加申し込みや問い合わせを受け付けている。

【問い合わせ先】
アコースティックラボ
担当:草階(くさかい)氏
TEL/03-5829-6035
kusakai@acoustic-designsys.com

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