2018年1月6日から

音楽専門ラジオ「ミュージックバード」でバーンスタインを特集する新番組

2017/11/24 編集部:小野佳希
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音楽専門の衛星ラジオ「ミュージックバード」は、レナード・バーンスタインに毎回フォーカスを当てる新番組「バーンスタインの時代〜生誕100年記念」を2018年1月6日からスタートさせる。同サービスのTHE CLASSICチャンネル(121ch)で毎週土曜日18時〜22時に全26回の予定でオンエアする。


2018年はアメリカが生んだ偉大な音楽家レナード・バーンスタインの生誕100年に当たり、リマスター盤のBOXや演奏会の企画が相次いでいる。こうした背景を受け、同局ではバーンスタインの残した遺産を、時代の波と共にとらえ、1年間にわたり特集番組を放送。出演はミュージックバードで長年レギュラー番組を務める片山杜秀氏。政治思想史研究者と音楽評論家という両面から、バーンスタインの時代を立体的に読み解くという。

1回の放送は4時間。自作の「ウェストサイド・ストーリー」や「キャンディード」を始め、マーラーやベートーヴェンの名演まで、「ミュージックバードならではのボリューム感で、たっぷりとお楽しみいただきます」とアピールしている。

ミュージックバードはTOKYO FMグループの音楽専門デジタル衛星ラジオ。クラシックやジャズ、オーディオファン向けの「THE AUDIO」など様々なチャンネルを持ち、通常のラジオよりも高音質な24bitでの放送も行っている。聴取にはチューナーなどが必要で、公式サイトで詳細を案内している。

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