クラシックチャンネルでは特別企画番組を放送

音楽専門ラジオ「ミュージックバード」、オンエア中の楽曲名などを表示するディスプレイを発売

公開日 2017/10/03 19:17 編集部:小野佳希
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音楽専門衛星ラジオ「MUSIC BIRD(ミュージックバード)」は、オンエア中の楽曲や演奏者などの情報を確認できるディスプレイ「MBX-1」を発売した。価格は15,000円(税抜)。

MBX-1

同サービスを受信するためのチューナーは現在、受信中のチャンネル番号を表示するのみだが、本ディスプレイをチューナーに接続することで楽曲名、演奏者名、レーベル名、レコード番号を確認できるようになる。

スタンダードモデルのチューナー「CDT-3AFD」、中級機「MDT-5CSX」、上位機「Conclusion C-T100CSX」の3製品と接続可能。なお情報を表示できる101ch〜126chで放送中の番組。各種情報を順にスクロール表示する。200番台以降のチャンネルはチャンネル番号とチャンネル名の表示となる。

■クラシック界10年間の変遷をたどる特別企画も


クラシック専門チャンネル「THE CLASSIC」で放送中の番組「ニューディスク・ナビ」が10周年を迎えたことを記念し、特別企画「ニューディスク・ナビ10周年スペシャル 〜3000倍速クロノジー」もオンエア。

10月30日(月)〜11月3日(金)の各日18時〜24時の放送において、10年間で紹介した約12,000枚のディスクから、主だったものを年代順に紹介し、クラシック界の変遷をたどるという。「ラトル&ベルリン・フィルに始まり、ピリオド演奏の普及やレーベルの変化など、10年間を30時間でたどる超高速番組から、クラシックの未来像も見えてくる」とアピールしている。

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