フラグシップ機の技術を投入

Audio Physic、創立25周年記念のフロアスタンドスピーカー「Tempo25 Plus+」

公開日 2016/07/01 20:03 編集部:小野佳希
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ブライトーンは、独Audio Physic(オーディオフィジック)のフロアスタンドスピーカー「Tempo25 Plus+」を発売した。本体色によって価格が異なり、チェリー/ウォルナットが760,000円、ピアノブラック/ピアノホワイトが810,000円(いずれもペア・税抜)。

Tempo25 Plus+

ブランド創立25周年を記念したアニバーサリーモデルで、従来機「Tempo」をベースに、最新技術の導入と、細部のデザイン改良を実施。フラグシップモデルのCardeas(カルディア)に採用されているハイパー・ホログラフィック・コーン・ミッドレンジ(HHCM)とハイパー・ホログラフィック・コーン・トゥイーターII(HHCTII)をドライバーとして搭載している。ドライバー径はトゥイーターが39mm、ミッドレンジが150mm。

Audio Physic独自の「Push-Push原理」に基づき、キャビネットの両側面に2個の180mmウーファーを配置。ウーファーを両側面に配置することで、すべてのコーン振動板が同位相で振動するため、キャビネットに影響する無用な振動が極限まで相殺され、共鳴音の少ないサウンド再生を実現するという。

キャビネットは、フロント面を7度に傾斜。これにより、トゥイーターとミッドレンジドライバーの物理的な位相のズレの排除を図っている。

外形寸法は187W×1000H×320Dmmで、質量が20kg。周波数特性は32Hz〜40kHzで、入力感度が89dB、推奨アンプ出力は20〜150Wで、入力インピーダンスは4Ω。

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  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドAUDIO PHYSIC
  • 型番Tempo25 Plus+
  • 発売日2016年7月
  • 価格¥760,000(ペア・税抜)
【SPEC】●使用ユニット:トゥイーター…39mm HHCTII、ミッドレンジ…150mmHHCM、ウーファー…180mm×2(ダブルサイドウーファー) ●入力感度:89dB ●推奨アンプ出力:20〜150W ●入力インピーダンス:4Ω ●周波数特性:32Hz〜40kHz ●外形寸法:187W×1,000H×320Dmm ●質量:20kg

※価格は標準仕上色(チェリー/ウォルナット) 。特別仕上色(ピアノブラック/ピアノホワイト)は810,000円(ペア・税抜)