6時間×4回の24時間にわたって特集

武満徹の没後20周年特集が音楽専門ラジオ「ミュージックバード」でオンエア。菊地成孔ら出演

2016/01/20 編集部:小野佳希
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音楽専門の衛星デジタルラジオ「MUSIC BIRD(ミュージックバード)」は、今年2月20日に没後20年を迎える作曲家・武満徹を24時間にわたって特集する「THE CLASSIC SPECIAL “武満徹”という生き方〜没後20年武満音楽祭2016」を2月7日より順次オンエアする。

武満徹

1回あたり6時間の番組を、ナビゲーターやテーマを変えて4日間、合計24時間オンエア。放送日は2月7日、14日、21日、28日の毎週日曜日16時〜22時。ゆかりのゲストや、武満徹の子供世代の評論家らを迎え、「彼の活動と人となりを多角的にとらえ、新しい武満像を描き出す」としている。各回のゲストは下記の通り。

・7日:片山杜秀(音楽評論、政治思想史)
・14日:菊地成孔(音楽家、文筆家)、高見一樹(音楽プロデューサー)
・21日:武満真樹、小室等(フォークシンガー)、荘村清志(ギタリスト)
・28日:池辺晋一郎(作曲家)

ミュージックバードは、TOKYO FMグループの音楽専門衛星デジタルラジオ局。クラシック、ジャズ、ロック、J-POP、演歌などジャンル別の専門チャンネルを24時間放送しており、オーディオファン向けの「THE AUDIO」チャンネルなども用意している。なお、放送を聴くには、専用のチューナー、アンテナの設置が必要。加入方法などは公式サイトで案内されている。

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