AAC/aptX対応

ティアック、Bluetooth内蔵のアクティブ・モニタースピーカー「VL-S3BT」

公開日 2016/01/19 18:47 編集部:小澤貴信
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ティアックは、Bluetooth再生に対応した2ウェイ・バスレフ型のアクティブスピーカー「VL-S3BT」を2月下旬より発売する。価格はオープンだが、市場想定価格は16,666円前後となる。

「VL-S3BT」

本機は音楽製作向けのアクティブ・モニターで、Bluetoothを内蔵したことが特徴。ベースモデルは同社のアクティブ・モニター「VL-S3」(関連ニュース)となる。コーデックはSBCに加えて、AAC/aptXにも対応する。ペアリングボタンは本体前面に装備している。

ユニットは3インチ・ウーファーと0.5インチ・トゥイーターという構成で、専用設計が施された8kHzクロスオーバー回路を搭載。アンプ出力は14W+14Wで、夜間などの作業における小音量再生時にもバランス良いモニターサウンドが再生できるように配慮されているとのこと。パワーアンプは左側ユニットに内蔵する。

背面部

両チャンネルの音量を調整できるボリュームコントロールも、左側ユニットの背面に搭載。入力はRCAおよびステレオミニを搭載する。消費電力は60W。外形寸法は110W×170H×138Dmm、質量は左ユニットが1.1kg、右ユニットが1.0kg。

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  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランドTASCAM
  • 型番VL-S3BT
  • 発売日2016年2月下旬
  • 価格¥OPEN(市場想定価格16,666円前後)
【SPEC】●使用ユニット:3インチ・ウーファー、0.5インチ・トゥイーター ●周波数特性:80Hz〜22kHz ●クロスオーバー周波数:8kHz ●入力インピーダンス:50kΩ ●アンプ出力:14W+14W ●入力端子:RCA、3.5mmステレオミニ ●Bluetoothバージョン:Ver.4.0 ●対応プロファイル:A2DP ●対応コーデック:aptX/SBC/AAC ●消費電力:60W ●外形寸法:110W×170H×138Dmm(突起部含まず) ●質量:左ユニット…1.1kg、右ユニット…1.0kg