オーディオ 商品レビュー

次へ

オーディオ 関連インタビュー

次へ
多様な来場者で賑わう

多数のオーディオ・ホームシアターブランドが集結。のだや仙台店『大展示即売会』レポート

季刊オーディオアクセサリ―編集部
2015年12月28日
福島県郡山市に本店を構え、東北一円に計4店舗展開しているオーディオ&ホームシアター専門店「のだや」。去る12月12日(土)と13日(日)に、のだや仙台店の大展示即売会が行われた。オーディオアクセサリー編集部が同イベントを取材したのでレポートする。

国内外のたくさんのオーディオメーカーが出展

のだやでは、夏と冬、各店舗ごとに大展示即売会を実施しており、冬の大展示即売会は、音元出版主催のオーディオ銘機賞フェアという意味合いも兼ねて、金・銀・銅三賞に入賞した製品のパンフレットも配布しつつ、試聴販売する場にもなっている。宇都宮店は11月21、22日に、郡山本店では12月5、6日に大展示即売会を行った。

パイオニアとオンキヨーのブースでは、ミドルクラスのコンポーネントの組み合わせで非常にコストパフォーマンスの高いデモが行われていた。パイオニアはPD-70、N-70AとA-70A(銘機賞銅賞)、S-3EX、オンキヨーはC-7000R、P−3000R、M-5000Rの組み合わせ

クリプトンではパソコンからUSB接続できるKS-3HQM、KS-7HQMなどもデモ。ラズベリーパイから再生されていた。このほか銘機賞銀賞を受賞したスピーカーKX-5Pが注目を浴びていた

のだや仙台店は、2014年6月に新規オープンしたもっとも新しい店舗であり、大展示即売会も今夏が初であった。今回の冬の会は2回目の大展示即売会であり、オーディオ銘機賞フェアとしては初回の会に位置づけられるが、その規模の大きさと来場者数の多さに、のだや仙台店がいかに同地区のオーディオファンを掘り起こしているかを実感させられた。

ラックスマンのブースではアナログがテーマ。プレーヤーPD-171A、フォノイコライザーアンプEQ-500(銘機賞銅賞)、真空管のプリメインアンプSQ-38u、銘機賞銀賞モデルであるプリメインアンプL-590AX II、パワーアンプMQ-300などで鳴らしていた

デノンのブースでは熱心に聴き込んでいるお客様が。デノンでは銘機賞銀賞受賞のSX1シリーズとSX11シリーズにDALIのEPICON6と2を組み合わせていた

会場は、夢メッセみやぎの会議棟1階の大ホール、および2階。1階は大きな体育館ほどの広さのホールで、たくさんのメーカーがブースを出して多くの来場者に個別に案内を行っていた。2階はハイエンドオーディオルームは2つと、映像のデモルームとなっていた。

ゾノトーンはGransterシリーズがイチ押しだとのこと

KEFのブースでは、Referenceシリーズが注目を浴びていた

のだや副社長の野田怜男氏は来場者から声をかけられ忙しく立ち回っていたが、その合間に次のように語っていた。

ピュアオーディオの分野で華々しく復活を果たしたテクニクスのブースでは銘機賞開発特別大賞を受賞したR1シリーズやC700シリーズを展示。このほかOTTAVAのコンポーネントが展示されていた

2階のハイエンドオーディオルームではアキュフェーズとTADとB&Wが交替でデモを行っていた。アキュフェーズは、銘機賞金賞を受賞したプリアンプC-3850と銀賞を受賞したパワーアンプP-7300をメインに「オーディオ選びのコツ」をテーマに講演。銅賞受賞モデルB&Wのスピーカー803D3を組み合わせていた

「専門店は入りにくいというイメージなので、もっと気軽にオーディオやホームシアターを知らない方々にも、まず触れていただきたいと思いからイベントを開催させていただきました。今回は、初めての方、現在もオーディオやホームシアターを趣味にされている方々、また久々に始めてみようと思われている方々と幅広いお客様にたくさんご来店いただけました」

TADのデモではTAD-CE1を銘機賞銀賞を受賞したTAD-D1000MK2で再生するデモが行われた

B&Wのイベントの後805D3に興味を持ったようで、熱心に質問をしているお客様

出展社からも「未開拓だった層が来てくれていると思う」との声が聞かれ、大成功の即売会となったことが見てとれた。

もうひとつのハイエンドオーディオルームは、アクシスとエレクトリとハーマンインターナショナルの部屋。アクシス取り扱いのルーメンホワイトのリニューアルモデルwhite light anniversaryや、バーグマンのアナログプレーヤーMagneが来場者の熱い視線を浴びていた

エレクトリは、マージング・テクノロジーのNADACと新製品マッキントッシュのC52を組み合わせていた。スピーカーはMAGICO S1


映像のデモルームでは4K対応のプロジェクターとスクリーンのデモが行われていた。スクリーンはOSピュアマットIII SEP-WF302(左)、キクチのRecodisシリーズDessty4K(右)

ソニーのVPL-VW515(上)とエプソンEH-LS10000(下)を同時に投射して比較。このほかJVCのDLA-X750R/X550Rのデモも行われたVPL-VW515(上)とエプソンEH-LS10000(下)を同時に投射して比較。このほかJVCのDLA-X750R/X550Rのデモも行われた

関連記事