「ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システム」

B&Wのダイヤモンドトゥイーターを搭載したカーオーディオ、BMWの新7シリーズに採用

公開日 2015/10/29 18:41 編集部:風間雄介
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ハーマンインターナショナル(株)は、英Bowers & Wilkins(B&W)のダイヤモンドドームトゥイーターを搭載したカーオーディオシステムが、独BMWの新7シリーズに採用されたと発表した。

BMW 新7シリーズに搭載された16スピーカーシステムのイメージ

今回、新7シリーズに採用されたのは「ダイヤモンド・サラウンド・サウンド・システム」。B&Wの家庭用スピーカー、800 Diamondシリーズで採用されている技術を使用している。

またミッドレンジにはケブラー素材、バスドライバーにはロハセル素材を使用したユニットを採用。フィボナッチ数列に基づく形状を採用したスピーカーグリルも採用している。

オーディオシステムは16のスピーカーで構成。ダイヤモンドトゥイーター3基、アルミニウムトゥイーター4基、ケブラーミッドレンジは7基、そしてバス・サブウーファーは2基を搭載している。

アンプは10チャンネル1400WのクラスDアンプで、QuantumLogicのサラウンド音声プロセッシング、5モードのプリセットEQなども搭載されている。

ハーマンインターナショナルとB&Wは2008年4月にカーオーディオ事業におけるパートナーシップ提携を発表。以来、両社共同でカーオーディオシステムをデザイン・開発してきた。

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