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STAXのΛ(ラムダ)シリーズも人気

<ヘッドホン祭>フルテックからDAC/ADC内蔵プリ「STRATOS」/オルトフォンのリケーブル完成

編集部:風間雄介
2015年10月24日
10月24日、25日に中野サンプラザで開催されている「秋のヘッドホン祭2015」。本項では、完実電気の出展内容をくわしく紹介していこう。

フルテック「STRATOS」

フルテックは、DAC/ADCを内蔵したデジタルプリアンプ「STRATOS」を11月中旬に発売する。価格は139,800円(税抜)。

FURUTECHのSTRATOS

USB、同軸、光デジタル入力を備えておりDACプリとして使用可能。USBからの入力時は、DSDは11.2MHz、PCMは384kHz/24bitに対応している。なお同軸/光デジタル入力は最大192kHz/24bitまでの対応となる。なお出力では、光出力は最大192kHz/24bitに対応している。

フォノイコライザーを備え、アナログレコードをデジタル録音することが可能。MM/MCカートリッジに対応し、録音時におけるレベルを-6dB、0dB、+6dBの3段階で切り変えられる。

また入力デバイス別にインジケーター点灯やデジタルボリューム数値を表示するなど、わかりやすいインターフェースを採用していることも特徴だ。

さらにフルテックは、光ケーブル「OPTシリーズ」を参考出展。光ミニ-光ミニ、光ミニ-角型、角型-角型の3種類が用意されている。価格や発売日は未定。

光ケーブル「OPTシリーズ」

またこちらも参考出展として、バランスケーブルの変換ケーブルも展示。3pin M - 4pin Fの変換ケーブル「iHP-4FS」、4pin M - 3pin Fの変換ケーブル「iHP-4MS」が紹介されていた。

バランスケーブルの変換ケーブル

STAXは“Λ(ラムダ)シリーズ”に大注目

STAXは先日の音展に引き続き、コンデンサー型ヘッドホンの新モデル“Λ(ラムダ)シリーズ”を出展した。開発の発音体ユニットを搭載したのが大きな特徴。ヘッドホンは「SR-L700」「SR-L500」の2機種をラインナップしている。

STAXのコンデンサー型ヘッドホン新モデル、Λ(ラムダ)シリーズ

多くのファンがその音質を確かめようと並んでいた

従来ユニットの技術を活かしつつ、新たに設計されたエンクロージャーを搭載することで、さらなる進化を遂げたモデルだ。SR-Λシリーズ誕生から36年を経て、新開発の発音体ユニットを搭載したのが大きな特長。

ケーブルには6N・Cu高純度軟銅線を使用し、その外周に銀メッキ軟銅線6本を配置。形状は従来機と同じ幅広の平衡型にすることで、線間容量を低減させ「音の鮮度」を向上させている。

オルトフォンのリケーブルがついに完成

ヘッドホン祭で、過去何度かリケーブルの試作機を展示してきたオルトフォン。ついに完成し、11月頃に発売する。

発売するのは「ec-8S」「ec-7S」の2機種で、どちらもMMCXコネクターを採用したリケーブル。長さは1.2m。価格はec-8Sが15,000円、ec-7Sが13,000円(いずれも税抜)。

「ec-8S」

「ec-7S」

ec-8Sは同社のイヤホン「e-Q8」のケーブル部を、ec-7Sは同じく「e-Q7」のケーブル部を使用した製品。導体はOFCに純銀コートを施している。シースは糸編組。

MMCXコネクター部は日本製

MMCXコネクターも日本製で、脱着性を高めながら接触不良を起こしにくいことが特徴。

ヨシノトレーディングは「アナログレコードをヘッドホンで聴く」というスタイルをアピール。NOTINGHAM ANALOG STUDIOのターンテーブル、ClearAudioのカートリッジなどを展示していた


根強いファンが多いEtymotic Researchも定番製品を展示

Carrot OneのTITTAやSUPER TITTAも展示され、音を確かめることができる

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