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真空管&MOSFETのヘッドホンアンプも同日発売

ノア、ENIGMAの静電&ダイナミックヘッドホン「Dharma D1000」を10月30日に発売

編集部:近藤 貴彦
2015年10月19日
(株)ノアは、米エニグマ・アコースティクス社のヘッドホン「Dharma D1000(ダーマ)」とヘッドホンアンプ「Athena A1(アテナ)」を10月30日より発売する。2製品ともに、9月に開催された東京インターナショナルオーディオショウで出展されていたもので(関連ニュース)、今回正式に発売日が決定した格好。

東京インターナショナルオーディオショウで出展されていた「Dharma D1000」と「Athena A1」

■静電型/ダイナミック型・ハイブリッド方式ヘッドホン(オープンエアタイプ)
Dharma D1000」¥OPEN(予想実売価格18万円前後)

Dharma D1000

静電型でありながら電源が不要という、エニグマ・アコースティクス社の特許技術であるSBESL(Self-Biased ElectroStatic Loudspeaker)テクノロジーを応用した同社初となるヘッドホン。

ドライバーユニットは、高音域にセルフ・バイアス式静電型(SBESL)、低音域に和紙とネオジム・マグネットをベースにした50mmのダイナミック型をハイブリッドで搭載する。ローインピーダンス・高感度のドライバーを使用することにより、ヘッドホンアンプと組み合わせて再生するだけでなく、様々なポータブルプレイヤーと直接接続しても高品質な音楽再生が可能だとしている。

再生周波数帯域は15Hz〜50kHz、インピーダンスは26Ω、感度は95dB(1kHz、1mW)、最大入力は2,000mW。

ハウジングには、剛性に優れるアルミニウムを採用した。またオープンエア型とすることで内部の不要な共鳴を無くし、自然な広がりの音場表現とクリアで正確な音楽再現が可能だとしている。

ヘッドバンド外側フレーム部には、一つ一つ手作業で縫製された本革を使用した。頭部に直接触れる部分は、板バネを通気性に優れたメッシュ素材と柔らかなウレタン素材で覆った。板バネの伸縮を用いたフリーアジャストサポートにより、頭の形状に左右されない快適な装着感を実現し、長時間の使用でも蒸れにくい人間工学に基づいた構造になっているという。

ヘッドバンド外側フレーム部には本革を採用

イヤーパッドには、自動車や高級家具にも使用されているプロテインレザーを使用し、肌あたりが優しく長時間の使用でもストレスの少ない快適な装用を実現したとする。

ケーブルは着脱式で、リケーブルによるバランス駆動も可能となっている。ケーブル長は3m。プラグ部は金メッキ・ストレート型の6.3mmステレオ標準プラグで、付属品として3.5mmステレオミニプラグ変換アダプタを同梱する。質量は440g(ケーブル含まず)。

■真空管/MOSFETハイブリッド・ヘッドホンアンプ
Athena A1」¥240,000(税抜)

Athena A1

入力段に双三極管ECC82/B749を用い、出力段にMOSFETとBJTをA級動作で組み合わせたハイブリッド構成のヘッドホンアンプ。

ヘッドホンインピーダンスは16〜600Ωまで対応しており、また高い電圧増幅幅を持つため、高インピーダンスのヘッドホンも心地よくドライブするとしている。

筐体は高純度ガラス製で、内部の回路や真空管のヒーターが見えるつくりとなっている。またフロント・バックパネルには、放熱性の高いアルミニウムを採用し、内部パーツの発熱による筐体の温度上昇を効率よく抑えたとしている。

本体前面に6.3mmヘッドホン出力端子1系統、背面にLINE入力(アナログ・アンバランス)1系統を備える。ボリューム調節は、大型のアルミニウム製ボリュームノブとロータリーボリュームにより行う。

背面にLINE入力を備える

周波数特性は5HZ〜20kHz、入力インピーダンスは10kΩ、最大出力は20Vpp、全高調波歪は0.1%以下。

外形寸法は117W×185H×134Dmm、質量は3.5kg。

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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドENIGMA ACOUSTICS
  • 型番Dharma D1000
  • 発売日2015年10月30日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格18万円前後)
  • ジャンルその他
  • ブランドENIGMA ACOUSTICS
  • 型番Athena A1
  • 発売日2015年10月30日
  • 価格¥240,000(税抜)

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