ORB、新電源ケーブルの型番を「Clear Force core-3 AC」に変更

2015/04/09 編集部:小澤 麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
JAI(株)は、4月10日に発売されるORBブランドの新電源ケーブル(関連ニュース)の型番を変更すると発表した。

型番が変更されるのは、7日に発表された「Clear Force triple AC」で、変更後の型番は「Clear Force core-3 AC」。スズメッキ処理を施したOFC導体を3芯撚り構造としているため「triple AC」という型番だったが、導体にPC-Triple Cを使っていると誤解されやすく「紛らわしい」という意見が多数寄せられたため、変更に至ったという。

型番が「Clear Force core-3 AC」に変更された新電源ケーブル

「Clear Force core-3 AC」はスズメッキ処理を施したOFC導体を採用したモデルで、内部は3芯撚り構造としている。これにより、導体間に発生するストレスを低減させ、ナチュラルで緻密なクリアな音像を表現するという。また、新構造のシールドを採用しており、S/Nの向上および周囲への誘導ノイズの低減も図っている。

インレットプラグにはフルテック社の新型プラグを採用しており、音質のほかに耐久性にも配慮した。ACプラグには宝飾用に用いられる純度99.9%以上の高純度24K金メッキ処理を施しており、導電性と接続安定性を向上させたという「ORB ACプラグHP-3GG」を使用している。

価格は35,000円(税抜・1m)。以降50cmごとに2,500円(税抜)で調整が可能。最長5mまで対応する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック