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自社設計・ハンドメイド生産の“PRIMEヘッドホンアンプ”

メリディアン、“スピーカー再生の定位”に近づけるASP採用USB-DAC/ヘッドホンアンプ「PHA-1」

ファイル・ウェブ編集部
2014年12月17日
ハイレス・ミュージック(株)は、同社が取り扱う英メリディアン・オーディオのハイレゾ対応USB-DAC搭載ヘッドホンアンプ「PHA-1」を12月中旬に発売する。価格はオープンだが、24万円前後での実売が予想される。

PHA-1

PHA-1の背面端子部

同社が“PRIMEヘッドホンアンプ”として位置づけ、自社設計・ハンドメイド生産を行っているモデル。音声入力端子として、USBミニBのほか、3.5mmステレオミニとRCAのアナログ入力も各1系統備える。USB経由で最大192kHz/24bitまでのハイレゾ入力ソースに対応し、USB伝送時はアシンクロナスモードをサポートする。

音声出力端子は、6.3mm標準ジャックを2系統、3.5mmステレオミニを1系統、さらにRCAプリアウトを1系統装備。プリアンプとしての安定した性能も確保している。なお、ヘッドホンアンプとして使用するときはプリアウトをカットする「ヘッドホンアンプ専用モード」も搭載する。

機能面では、ヘッドホン再生時の音の定位を、スピーカー再生時にようなナチュラルな定位に近づけるための技術「ASP(アナログ音場空間プロセッシング回路)」を搭載していることが大きな特徴。

ASPは、リスナーがスピーカーの前で音楽を聴いているときのような自然な音の広がり感を、ヘッドホン再生で実現できるように入力音声をアナログ補正する機能。左右の耳への音声到達時間の差や、高域の聴こえ方の差異などを調整するため、補正シミュレーションの信号処理を純アナログ処理によって行うという。同機能については、OFF/ON/ON+低域補正の3ポジションを用意している。

内部は、自社生産の高密度6層基板を採用することにより、フルサイズコンポ並みの充分な基板面積を確保し、オーディオパーツを理想的に配置できるようにした。パーツも、アナログ信号回路や電源回路に大容量コンデンサーなどのオーディオ専用のものを使用している。また、アナログ部/デジタル部の信号経路を最短化し最適なレイアウトとなるよう工夫しており、これによって同時に本体のコンパクト化も実現した。

筐体は、工業デザイナーのアラン・ブースロイド氏によるデザインで、高剛性を確保した二重シャーシ構造としている。リアパネル以外は外部からネジが見えない特殊構造としており、デスクトップにも美しくコンパクトに設置できるよう配慮した。

【問い合わせ先】
ハイレス・ミュージック MERIDIAN AUDIO
http://www.hires-music.jp/contact/
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  • ジャンルその他
  • ブランドMERIDIAN
  • 型番PHA-1
  • 発売日2014年12月中旬
  • 価格¥OPEN(予想実売価格240,000円前後)
【SPEC】●音声入力端子:USBminiB、3.5mmステレオミニ、RCAアナログ入力 ●音声出力端子:6.3mm標準ジャック×2、3.5mmステレオミニ、RCAプリアウト

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