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CAV JAPAN、ロングラン機をリファインしたスピーカー「V-70NW(N)」と真空管アンプ「T-88α」

ファイル・ウェブ編集部
2014年09月09日
CAVジャパンは、ブックシェルフ型スピーカー「V-70NW(N)」と真空管プリメインアンプ「T-88α」を9月10日から発売する。

■スピーカーシステム「V-70NW(N)」 ¥73,000(税抜)

「V-70NW(N)」

V-70NWは、CAV JAPANによる日本企画モデル第1弾として、2008年に発売したモデル(関連ニュース)。今回、本機の音質を見直して完成度を高め、新モデル「V-70NW(N)」として発売する。

キャビネット材には、広葉樹アフリカ熱帯地方に生育する木材で、家具材や楽器にも用いられるFigured Anegreを使用。音質的には広がる豊かな中低域が特徴となるという。このキャビネットと共に本機の特徴となるのが、アルミ・リボントゥイーターの搭載。磁力反応速度を高め、透明感のあるサウンドと高い臨場感を再現したとのことだ。

130mm径のウーファーユニットは、デンマークのTymphany社によるブランド「Peerless」製ユニットを採用。振動板には硬質で分割振動の抑制したナチュラル紙を、ダンパーには、NOMEXTMを採用している。センターキャップは逆ドーム形状で、背面サポートに空気孔を設け、メカニカルノイズの最小化を狙った。

インピーダンスは6Ω、再生周波数帯域は50Hz〜50kHz、出力音圧レベルが87dB(W/m)、クロスオーバー周波数は4.5kHz。外形寸法は185W×300Hmm×331Dmm、質量は6.4kg。

■真空管プリメインアンプ「T-88α」 ¥180,000(税抜)

T-88α」

本機も2008年にCAV JAPANによる日本企画モデル第1弾として登場した「T-88」(関連ニュース)をベースに、以降で培った技術やノウハウを用いてリファインを図ったモデルとなる。

進化したSRPP増幅回路、筺体機構を採用。低歪な信号を作り出すと同時に出力管をドライブさせることで、滑らかな音質にパワー感を加えたとのこと。筐体機構は、最適な配置を考慮した回路設計と重量のあるトランス類を、剛鉄製の頑強なシャーシに溶接を施して組み上げられている。また出力段に用いた「KT-88」には選別球を。トランスについては、トランス造り46年の経験を持つ熟練のエンジニアが手造りしたものを採用した。

8mm厚のアルミパネルのヘアライン仕上げによる重厚感あふれるデザインと、それらを支える一体ボックス構造シャーシを採用。高強度であると共にネジなどによる接続部を廃し、シャーシ電位の安定性を上げている。さらにTri/Beam切替スイッチも搭載。Triではきめ細やかなサウンドを、Beamでは力強いサウンドを楽しめる。また、15WまではA級動作、15W以上はAB級動作となる。

入力端子はアナログRCA×2、PHONO(MM)×1を搭載。定格出力は45W+45W(4Ω)、45W+45W(8Ω)、周波数特性は15Hz〜50kHz(±1dB)、全高調波歪率は1.0%(1kHz、定格出力時)、SN比は94dB(A ネットワーク)。外形寸法は400W×215H×380Dmm、質量は27kg。

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